首相の北朝鮮訪問 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

首相の北朝鮮訪問

朝9時30分にホテルニューオータニの16階に。
野田議員、前原議員のインターネット討論の立会いに。
20畳くらいの部屋、カメラが10台入ると一杯だ。部屋の片隅にはコンピューターが置かれ、生中継を行う。

コーディネーターの飯尾潤教授のもと1人2分の討論が始まる。
はじめは、両議員の党首選にかける共通項を探る質問が3問。
次にそれぞれ訴える政策。
そして、お互いに対する質問やコメント。
「教育」「外交」の2つのポイントから。
前原議員が責め、野田議員が構える、こんな構図。
36分ほどで終了。
1人2分でも十分しゃべれるものだと感じる。

午後、会館の廊下の突き当たり土井社民党党首の部屋の前に人だかり。
記者さんたちのようだ。
「辻元前議員のとき以来だな」と思うまもなく野田番」の記者さんが
「首相の北朝鮮訪問ですよ」
「来月17日だから民主党党首選の話題もかすれちゃうな」など声をかけてくれる。

午後4時からの野党記者クラブでの
「野田選対準備会事務局」のブリーフィングの同席したときに首相訪朝の影響を聞かれたので
「党首選のテーマにはなるでしょう」「首相には外交を頑張ってほしい」といささかやけ気味にコメント。

23日のウラジオストックでの、キムジョンビルとプーチンの会談もあったばかり。
北東アジアの構造を日本にとって大きく変える時期がいよいよ来たのだろうか。