「禁足」 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

「禁足」

今日は、午後から「禁足」。それは、東京地検が鈴木宗男議員の逮捕状を東京地裁に請求したため。
今の国会状況に関わる懸案は以下の通り。
①防衛庁の情報公開者請求リスト作成に絡む防衛庁作成の説明用の文書を39ページのものから4ページのものに変えて提出したこと
②先週金曜日14日の衆議院厚生労働委員会での「健康保険法改正案」の与党3党による審議打ち切り強行採決について
③19日に会期末を迎える通常国会の会期延長をめぐる件 

以上3点について、与野党の国対を中心に交渉が続く模様。
早ければ、明日には内閣から国会に「逮捕許諾請求」が出される模様。
既に、党国対役員会では「鈴木宗男議員に一人終わらせることなく、ムネムネ会の議員や、北朝鮮への米支援疑惑などを取り上げていく」ことが確認されている。

昨日の蕨での「たけまさ公一と語る会」でも、「経済拡大路線を前提とする政府の政策との決別」を提起する方がいた。
そのためにも、「失われた10年の総括」が必要で、300兆が10年で700兆に膨れ上がった国と地方の長期の債務(借金)の背景に政治資金やヤミ献金への還流があったとしたらその解明をしなければ、日本の建て直しのための再出発は不可能と考えるからである。