党厚生労働部門会議では「年金」について

午後からは本会議。鈴木宗男議員の逮捕許諾請求を認める採決が行われる。

早朝、党厚生労働部門会議では「年金」について。各国の年金改革状況と共に、日本の状況。
賃金の推移では、
「平成13年0.8％、平成14年1～3月1.4％の賃金が減少しているという統計」
「平成12年法改正により平成16年までに基礎年金の国庫負担割合を2分の1に引き上げることになっているがその増額分が約３兆円あること」
等が厚生労働省から説明。

代議士会では、「民主党のみが審議に応じたことに、野党４党共闘が崩れたのではないか」との意見が国対委員長に向けられる激しい応酬に。
この通常国会の党国対方針は「新たな日程協議に応じない」とするが審議の継続性は確保していくというもの。
本会議では、その影響もあり、42日間の会期延長には民主党は反対、自由・共産・社会党は欠席。
逮捕許諾請求を認めるところは全会一致で可決。

午後、埼玉大学大学院経済科学研究会博士後期過程の設立祝賀会に。
平成5年の東京駅北口の［東京ステーションカレッジ］の修士過程開設からの積み重ねの歴史。

そして、日比谷公会堂に。
「チャリティー国会コーラスリサイタル」はドイツ語の「ムジーク（音楽)」にちなんで「6月19日午後6時19分」開演。客席は心配をよそに満員。
私の担当は「バス」。岡村喬生さん、西脇久夫さん（ボニージャックス）の指導と、いっこく堂,サーカス,ジパング・コンサート,タイムファイブ,ダ・カーポ,
ボニー・ジャックスのゲストの皆さんの応援のもと「聖者の行進」「見上げてごらん夜の星を」「雨」「ハレルヤ」「ふるさと」「上を向いて歩こう」「小さな世界」「翼をください」の9曲を歌う。
ゲストの歌も舞台の後ろから座って聴く。「歌」のすばらしさを堪能した時。チャリティーはUNHCRに。