地方税法改正の質疑に立つ | たけまさ公一「今日のたけまさ」

地方税法改正の質疑に立つ

衆議院総務委員会で地方税法改正の質疑に立つ。財務金融委員会での租税特別措置法 改正を受けたもの。
株式譲渡益課税の申告分離方式一本化を受け地方税では、住民税 がこれまでの6%から5%になることなどの改正。

私からは、
(1)預貯金から株式投資 への流れを、個人株主育成の流れを総務大臣としての所見
(2)今回の改正が地方税収に 与える影響(総務省局長)
(3)源泉徴収から申告納税へという考え方、総合課税がある べき姿としたときの納税者番号制導入についての考え方、申告分離にあたっての簡易 な申告制度の導入について(以上財務省)
(4)住民コードが来年8月から導入されるに ついて納税者番号制度と連動すべきではない(総務大臣)
(5)有価証券報告書、目論見 書(リート2社)を分かりやすくすべき、特に国際会計基準を報告書、目論見書に盛 り込むべき(金融庁)
(6)郵政公社には国際会計基準を導入すべき(総務大臣)
(7)所沢 競輪について赤字の地方公営ギャンブルの交付金(日本自転車振興会への)を一般会 計から入れるべきではない、ついては交付金支払うべき下限売上を人件費上昇にあわ せ引き上げるべき 
以上7点について質した。

法案に賛成し、採択。
夕方は、さいた まスタジアム2002で日本代表とイタリア代表がある。楽しみだ。