衆議院予算委員会第5分科会で質疑にたちました | たけまさ公一「今日のたけまさ」

衆議院予算委員会第5分科会で質疑にたちました

早朝、大岡山の東京工業大学で行われる米国ジョン・ケリー国務長官のスピーチに参加。ルース大使も同席。
新国務長官には3年前のミュンヘン会議で会って言葉を交わして以来になる。
国務長官からは、日本との同盟について、特に、日本の震災復興の取り組みを評価したうえ、北朝鮮の非核化について同盟国ほかの取り組みに言及し、合わせて中国の取り組みを評価し、
①安全保障 ②経済 ③温暖化対策や開発 ④価値観
の4点から日本や同盟国アジアとの連携に触れる。

午後は、衆議院予算委員会第5分科会。
厚生労働省所管。私からは、
①1月6日久喜市在住の男性が25病院37回受け入れ照会を断られて茨城の病院に搬送され死亡された件について
たけまさ公一「今日のたけまさ 国会便り」 ②救急医療の都道府県境を越えた広域での対応について
③都道府県保健医療計画における必要病床数の算定方式について
④独立行政法人国立病院機構の随意契約見直しについて
を田村厚生労働大臣に質す。

特に、県内の病院の病床数の制限を行う計画は、昭和60年から計画策定が始まったのでいまだに人口が増加している埼玉県には「不利」な算定基準となっていることについて見直しを求めた。
医療体制の充実がなければ救急医療体制の充実につながらないからだ。
夕方からは、党本部役員会。