早朝から党青年局災害ボランティア講座 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

早朝から党青年局災害ボランティア講座

昨夜は、NHKでは「ナノテクが開くシリーズ ニッポンの独創者たち第1回」を見ると、NEC基礎研究所飯島澄男さんが登場。
「カーボンナノチューブ」の説明をイギリス王立研究所で行っているところが放映。
ファラデーが170年前に始めた「金曜講話」で専門家ではない聴衆に分かりやすく説明をしていた。
その歴史の厚みを感じる。
ヨーロッパに行った時に、美術館を回ると引率された子供たちがひとつの絵の前で長い時間ガイドの話を聞いている姿を思い出した。
「歴史、文学、自然科学、芸術」などの「教養」を重んじる国柄である。

昨日の、東京武正会での田中哲二さんのこの言葉を思い出した。
「諸外国に比べ日本の行政担当者ほど知識や教養のないのは珍しい」とのこと。議員もそうだろう。
変化の激しい今日、しかも国際情勢と不可分な中で、国や地方の政策決定に関わる行政担当者、そして議員が「知識」「教養」を蓄積しつづけなければ、その政策に誤りが出ることが懸念されるからである。

たけまさ公一「今日のたけまさ 国会便り」 16日は、早朝から党青年局災害ボランティア講座。
災害対策特別委員会の傍聴、国会見学、議員との意見交換を行う。60名の参加。

参加者との意見交換では、委員会の質疑も「セレモニーのようだ」「空席が目立つ」との感想も聞かれる。
「災害は忘れた頃にやってくる」の例え宜しく取り組みたい。