文部科学委員会では初めての質問 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

文部科学委員会では初めての質問

今日から6月。文部科学委員会では初めての質問。
遠山大臣は小泉内閣女性5閣僚のひとり。文部省の生え抜き。そして、岸田副大臣。

内容は教育改革国民会議最終報告を受けての「教育3法の改正について」である。
まず、学校教育法改正による「社会奉仕体験活動、自然体験活動の義務化」については「社会体験活動」と「奉仕活動を分けるべきであること。
また、小中2週間、高校1ヶ月ということに限らず取り組むべきこと。
そして、体験活動の充実には外部の専門家の力を借りるべきこと。

特に、「ガイダンスカウンセラー」については、厚生労働省と文部科学省の連携により子供から大人までが「進路相談」「就職相談」を受けられるよう両者での資格創設を求めた。

さらに、飛び級制度とともに、地方教育委員会の活性化については、全国市長会からの意見書をもとに質問を行った。
特に、戦後できた「教育委員会法」に書かれた「不当な圧力」とは何ぞや。という点か首長や議会との連携強化を求めた。