浦和で語る会 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

浦和で語る会

たけまさ公一「今日のたけまさ 国会便り」 おみこしの季節が始まる。今日は、赤羽祭り。恒例の調神社での祈願が行われる。私も相談役を務める「東雲会」と「八雲会」の合同。
聞けば年間20回以上は担ぐことになるとのこと。その始まりが今日。宮司さんからも、「無事故」を祈る言葉が。あわせて、「わっしょいとは和をもって神様を背負うこと」との解説も聞く。
私も、「無事渡御」を祈願。

午後、先週の蕨での「語る会」に続き、浦和での語る会。第14回目は、「ムネオ問題の本質」。
連休中にもかかわらず多くの皆さんの参加を得る。初めてみる顔も多く、20代の初参加者も何人か。
「2島先行返還か、4島一括返還か」では、「世界2002年5月号の和田春樹さんの論文を引用」した。

たけまさ公一「今日のたけまさ 国会便り」 ここで一部を紹介。
「1955年からはじまった日ソ交渉は、外務省内の吉田派と重光外相、それに鳩山首相による三重外交だった。交渉開始時には皆が歯舞、色丹島の返還を絶対獲得目標とすることで合意していた。吉田派は、二島返還は実現しないから、国交樹立は阻めるとしていたのに、鳩山派は、二島返還は実現できるから、交渉は妥結しうると考えていた。・・・」

今日は、いつもより質疑に時間をかける。
「民主党を政権政党に生まれ変わらせるには」「なぜ、大橋巨泉さんを公認したのか」「政界再編を起こすには」「生活に密着した政策を」「小泉政権に擦り寄っていたのはなぜか」「有識者による審議会制度の問題」「世代交代の必要性」などが取り上げられた。

次回は、5月26日(日)午後2時から「有事法制の問題点」について、奮ってのご参加を。