沖縄作業チーム第1回会合を主宰 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

沖縄作業チーム第1回会合を主宰

党IT政策WTではトレンドマイクロ株式会社の代表取締役マヘンドラ ネギさんから「コンピューターウイルス対策」について聞く。
中座し、党本部で日曜日からの鳩山代表の沖縄訪問の打ち合わせ。終了後、代表の車に同乗し、本会議へ。
車中「沖縄は何回目ですか」と聞くと「4回目かな」とのこと。
本会議場では、ブローディーEU委員長の演説。EU委員長としては初。「中東紛争の解決は武力ではできない」と言う一節が印象深い。

連休に入る前に再度「沖縄北方特別委員会での北方問題の一般質疑」の開催を党荒井筆頭理事から自民党松岡筆頭理事に求める。
荒井さんも、昨日の予算委員会参考人質疑で辻元参考人への質問を行ったばかり。
昨日の質疑を行うのは皆気が引けるところ。それを引き受けた荒井さんにも学ぶところ大。

午後の本会議は、「有事法制」。特に、野党席からの野次のボルテージが最高潮に達したのは、片山総務大臣の答弁。
すなわち、「政府が地方自治体にどのようなことを指示するのか」について「詳細はこれから検討」を繰り返し述べたところ。
「テロ対策や不審船対策が除かれたこと」「自衛隊と在日米軍は外からの武力攻撃への対応し、国(県)民を守るの地方自治体(まずは都道府県)」の2点の答えがないことがネックか。
3時間強の質疑。今日も、座席に空席が目立つ。

本会議終了後、党沖縄作業チームの第1回の会合を主宰。
今後の方針を確認。特に、渡辺周議員からは、「沖縄ビジョンの発表方法への工夫」が指摘された。
そこで、新たに中村哲治議員を事務局次長にお願いし、発表方法についても確認することを確認。
第2回目は、5月7日。WWFJ花輪さんに「環境問題」でヒアリングを行い、あわせて、党沖縄県連の「沖縄ビジョンの素案」を提出してもらい、意見交換。
有事法制の議論が進む中、28日に来日するマイヤーズ米統合参謀本部議長が24日記者会見し、「沖縄を対テロ最前線として重視していること」を明らかにした。
28日から、代表とともに、沖縄の皆さんの生の声をさらに聴きたい。