青少年特別委員会の質疑 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

青少年特別委員会の質疑

青少年特別委員会の質疑が行われる。
担当大臣は福田官房長官。内閣府に男女共同参画局(局長は坂東真理子元埼玉県副知事。今日もはっきりした口調で「板東節」を述べていた)や
政策統括官(青少年育成)が置かれ、男女共同参画会議を主宰し、青少年健全育成会議を担当しているため。

夫婦別姓、ジェンダーフリー(性差別禁止)、幼児虐待、未成年者喫煙防止、ひきこもり、等幅広い議論が今日も行われた。
30人の委員のうち10人が女性委員というのも女性議員の関心の高さの表れ。

第14委員会室。委員会室の壁には、18人の自画像が掲げられている。
在勤25年議員のもの。先の改正で、25年議員が月々30万円の特別交通費と自画像の制作費100万円の支給はやめることになった。
ただし、自分のお金で作成した場合掲げるかどうかは審議中とのこと。
どうせやめるなら全部やめてはずしてしまったほうが良いのではないだろうか。

ところで、月曜日の質疑が11日付けの埼玉新聞に取り上げられた。
①地下鉄南北線については、電車の相互乗り入れで若干の割引はあっても初乗り運賃を乗り入れる路線ごとに払わなくてはならない 
②旧運輸省は鉄道事業法、旧運輸省と建設省は軌道法なので道路使用などは軌道法で作った地下鉄(大阪市)はスムーズだが、鉄道事業法で作るほとんどの地下鉄工事は調整が必要という問題点 
③都営三田線の延伸については地元の熱意がもっと必要であるということ 
この3点については引き続き取り組みたい。

青少年特別委員会では「薬物乱用」も主要なテーマになりそうである。この際取り組みを広げていこう。