党JR福知山線事故対策本部 第3回会合 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

党JR福知山線事故対策本部 第3回会合

昨 日は、党JR福知山線事故対策本部の第3回会合が開かれる。国土交通省事故調査委員会、鉄道局それぞれから報告を受ける。事故調には、電車に残っていたモ ニターとATS-Pのデータの補正を行うため現地で電車を走らせていること、鉄道局からは福知山線の19日からの運転再開と最高速度、制限速度の変更、そ して、公共交通に係わるヒューマンエラー事故防止検討委員会の開催について等の報告がある。私からは、データは公表したのか、なぜ補正しなければならない のか、検討委員会の人選は民間、学識経験者を中心にすべき、と聞く。答えは、飛行機と異なりデータが衝突のショックで変化した可能性あり慎重にしている、 公表はしていないなど。

夕方、稲毛駅前に行き、奥野総一郎千葉市長選候補者の応援に行く。横浜の中田市長と同い年40歳の新人。稲毛駅前のバスを待つ一人ひとりにビラを配る奥野さん、がんばれ!

今日の党外務安保部門会議は、NPT(核不拡散条約)再検討会議について、外務省 とNPO法人ピースデポ梅林代表から話を聞く。5年に1回の会議は、1ヶ月の会議期間、実質会議は4日間、ほとんどが手続き事項の採択に・u梍・竄ウれた こと。議論の中身は、①イスラエル(NPT未批准)の取り扱い②イラン(非同盟諸国に影響力のある)の核問題③包括的核実験禁止条約(CTBT)の3点に ついては意見の隔たりが大きく合意に至らなかったとのこと。95年合意、00年合意を反故にするような動きがアメリカからあったことなどがわかる。被爆国 としての日本の戦後外交がこの4年間の米国追従により国際社会での発言力を弱めてしまったのではないかという指摘も出される。

午後の、衆議院本会議後、独立行政法人WTは国際観光振興機構についてのヒアリン グを行う。平成17年度予算書では一般勘定の支出30億円のうち、およそ半分が人件費は多すぎないか。中期計画の目標設定が低くないか。委託受託事業の精 査が必要ではないか。などの意見が出される。国会は19日の会期末を迎える!