海洋関係3条約についての審議 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

海洋関係3条約についての審議

衆議院外務委員会は海洋関係3条約についての審議。私からは、
1.なぜ、FAL条約批准まで40年を要したのか?未締約の条約数は?
2.韓国シンプン号の経過と外交関係
3.昨年同種事件への対応は?
4. 船長は逮捕し、船はだ捕したのか?
5.公務執行妨害の疑いは?
6.違法操業の疑いは?など。

それに対して、
1.国際会議が開催、6条約
2.担保金支払いを確約させ、解決。外交当局同士も連絡をとる。
3.逮捕はしていないが、だ捕はした
4.イルグァン号事件では違法操業で逮捕、担保金確約、釈放
5.公務執行妨害はない
6.確認できない、

また、理事会で政府が交した外交公文の国会への提出を求めるよう協議を要請する。
外務大臣の考えを聞くと、管轄権が競合しているとの認識。
それは違う、日本側排他的経済水域での漁業法違反の疑いが原点だからと指摘する。
20日の首脳会談への配慮、明日からの国土交通大臣訪韓への配慮ではないかと内閣の場当たり外交と指摘する。
独立行政法人WTは、情報通信機構NICTとエネルギー開発機構NEDOからヒアリング。
NICTからは、役員退職金が2、3年で700万から1000万円と聞き、違和感を覚える。
NEDOには、外部委託が1000億円あることを指摘し、情報衛星打ち上げでの丸投げ記事をただす。