国対役員会

昨日、衆議院議院運営委員会で坂井衆議院議員の逮捕許諾請求について審査が行われた。法務省は、
1、証拠隠滅の恐れあり
2、3月末に一部時効を迎える という理由。

朝の国対役員会では、野田委員長から、検察庁が動いたから、すぐ逮捕とはいかがなものか、本人の弁明の機会がつくれていないではないかという理由からの問題提起も行われる。

いっきの会は、党赤松国対委員長から、午前中に行われた自由党との第1回協議会について等。

本会議では、坂井隆憲衆議院議員の逮捕許諾が認められた。スキャンダルは又かという感じだが、自民党議席の様子からトカゲの尻尾切りの感あり。地方税法改 正案が可決。教育費国庫負担金を地方自治体に振り替えることには、鎌田議院が質疑を行う。鎌田節が冴える。

今夜、国連安保理にブリクス委員長が査察報告が行われる。