代議士会、いっきの会、沖縄調査団の総括 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

代議士会、いっきの会、沖縄調査団の総括

弥生3月。暖冬が続く。雪も降らない。
このままでは、去年と同じ7月が灼熱の日々になるのではないかと危惧する。中国大陸と1ヶ月季節の動きが遅いのが日本であったが、それが同じようになってきたと感じているのは私だけだろうか。地球温暖化がその原因なのだろうか。

今日は、予算委員会分科会だが野党4党は審議拒否。10時からは代議士会。
代表からは、鈴木宗男議員が民主党小平議員の選挙区への農水省事業予算をつけないように働きかけをしていたという新たな疑惑も取り上げた。

そして、北方4島への人道支援事業やコンゴ大使ビザ発給拒否問題など平成14年度予算で9000億円を超えるODA(政府開発援助)予算の根幹に関わる問題ゆえに予算審議の前提として証人喚問が必要でありゆずれないとの弁。
自民党議員のいないところに予算をつけるなということが事実だとすれば「とんでもない」憤りを覚える。
私からは、沖縄調査団派遣の報告と御礼を行う。

お昼には「いっきの会」で私と山井議員から後援会作りと名簿管理のプレゼンテーションを行う。
党1年生議員が再選を目指してお互いのノウハウの交換をしようという5回シリーズの自主的な勉強会だ。
午後1時からは、衆議院の講堂で「鈴木宗男衆議院議員証人喚問実現要求4党緊急集会」に出席。
立錐の余地もない。昨年のKSD問題以来1年ぶり。

午後2時からは、沖縄調査団の総括。
報告書、首相への要望書、沖縄振興特別措置法への対応について意見交換。
政調の湯浅さんが急ぎ作成してくれた。西表島の肉牛生産者の方からの「黒糖」も一人ずつに。「美味しい」。
あわせて、石垣島の肉牛生産者の方から「首相、農水相へ要望したい」も何とか仲介しようとのことに。