「緊急事態法制に関する」会議 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

「緊急事態法制に関する」会議

8時からは、党外務・安保・内閣・国土交通部門合同の「緊急事態法制に関する」会議が開催。

この通常国会に政府与党が提出するといわれる「有事法制関連法案」に対応するため、緊急事態法制PTの議論を含め、考え方の整理を行い、方向性の確認を行うもの。
2月の連休明けにも政府は提出と言う話も聞く。

冒頭、幹事長からも「テロ特措法の二の舞を踏まないように、議論を尽くし方向性を確認したら党内の一致結束を」求めた。
結党以来これまでの主要な「緊急事態法制」に関する取り組みのおさらいを行った後、内閣危機管理室の青木参事官から政府の検討状況の報告が行われる。

9時からは、厚生労働部門会議と医療問題WT合同会議で「世田谷区におけるセラチア菌の院内感染」について厚生労働省安全対策課からヒアリング。
入院患者12人のうち7人が亡くなった事件。
新聞によると保健所への届け出も死者発生の5日後。
また、院内感染マニュアルは未整備。
しかし、今日出された資料や説明は不十分なためもう一度行うことになる。
驚いたのは、平成11年7月墨田区内の病院で5名、平成12年6月8名がセラチア菌による院内感染で亡くなられていること。
しかも、その原因究明と対策が十分生かされていないことだ。
都衛生局の対応も含め取り組んでいきたい。

昼からは、日本行政書士会連合会の新年会に出席。
埼玉県からも多くの出席者が来ている。
各党の議員からは、昨年の行政書士法改正についてのコメントが相次ぐ。
電子政府の取り組みも今国会に数多くの法案が出される。