予算委員会で質問 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

予算委員会で質問

予算委員会第3分科会で、宮沢財務大臣に、第5分科会で坂口厚生労働大臣に質問を行う。

宮沢大臣には、昨年12月20日の記者会見から「財政再建をいつはじめるのか」を質す。
「この夏には再建モデルを複数提示したい」「国民の理解を得なくてはならない」には、全国の第3セクター約6800のうち約600が損失保証を自治体が行 い、その総額が2兆6000億円ということを例にあげ、国民に負担を求める前に、行政が自ら省みるべきことを強調する。

坂口大臣には、ドクターヘリのドイツとの比較からヘリの機数は変わらないのに搬送回数がドイツの50分の1であることをあげ、その充実を求める。
また、患者調査では約5%が県外に搬送されていたことをあげ、ヘリの搬送が今後増えることも考え、都道府県での救急医療計画をさらに広域でブロックでの対応を求めた。
また、搬送は総務庁消防庁。受け入れの病院は労働厚生省。このハザマにある救急医療ということを再度指摘し、370万人の搬送者数のうち40万人を数える重症者が搬送後24時間以内に様態がどうなったかの把握を再度求めた。

夕方6時からの総務委員会での採決。
私からは会派を代表して地方交付税法改正案などに対する反対討論。採決の結果法案は可決。すぐに代議士会に向かう。

今日は不信任案が出されよる遅くなるかと思うや、手続き面から提出は月曜日の午前となることが報告。
7時からは、野党4党の予算組換え動議が否決後記名採決の結果予算は成立。

舞台は月曜日に。