石巻から牡鹿半島へ | たけまさ公一「今日のたけまさ」

石巻から牡鹿半島へ

たけまさ公一「今日のたけまさ 国会便り」 早朝、石巻専修大学へ。大学内にボランティアセンターは引き続き置かれている。グランドのテント数は相変わらず多い。

大学脇のガレキ置き場は外に覆いがされている。石巻市総合運動公園内に仮設住宅が置かれている。
たけまさ公一「今日のたけまさ 国会便り」
朝7時には石巻市内に新たな拠点を構えた石巻ボランティア支援ベース「絆」のミーティングに参加。
3月、5月に続いて3回目。4ヶ月のご無沙汰をわびる。福井からのボランティアの皆さんも加わり50名を越える。
たけまさ公一「今日のたけまさ 国会便り」 仮設住宅に車を提供する「カーシェアリング」事業、魚介加工工場の再建を応援するためパレっトの洗浄支援事業ほかの報告がある。

その後、牡鹿半島の浜を回り、特に石巻漁業協同組合表浜支所の委員長さんと再会。

たけまさ公一「今日のたけまさ 国会便り」 「牡蠣の稚貝は例年より多い」と漁業資源が戻ってきているとの話を聞き、頼もしさを覚える一方、1メートの地盤沈下の漁港岸壁の再建の陳情を受ける。

ちょうどアナゴ漁の真っ最中。
船の上の筒にアナゴが入るも、この筒をそろえるには資金が必要とのこと。

たけまさ公一「今日のたけまさ 国会便り」 帰り際石巻市内を通る。ガレキは撤去されているが、復興はこれから。