■党外務防衛部門会議 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

■党外務防衛部門会議

党外務防衛部門会議は、
1、アセアン関連会議など
2、第8回普天間移設協議会
3、アフガニスタン調査団
4、山田洋行水増し請求問題についてそれぞれヒアリングを行う。

1では、ARF(アセアン地域フォーラム)閣僚会合では「海上安全保障に関する会期間会合(ISM)及び不拡散・軍縮問題に関するISM」が設置されることが合意。特に海上安全保障の共同議長に日本が就任。

また、竹島問題については、米国地名委員会における竹島の帰属先表記の変更についての外務省の説明を受ける。質疑では、8月11日の北朝鮮テロ支援指定解除についての政府の認識が質される。外務省からは、日朝関係と、非核化を同時並行で考えているとして必ずしも解除を否定的に考えていないことが分かる。

普天間協議会では2つのワーキングチーム(危険性除去、建設計画など)が設置。私からは、地元自治体の宜野湾市が入るべきではないかと指摘。アフガニスタン調査団については、初めて派遣を認めた。「6月8日から18日まで。内閣官房、外務、防衛の計10名が平和協力国家としての可能性を探る」とのこと。

山田洋行についてはいまだ回答なし多数。なお、財務省会計検査院から照会はないとのこと。

たけまさ公一「今日のたけまさ 国会便り」
党次の内閣では、決算・行政監視調査会の設置が承認。会長を私が、事務局長を藤本参議院議員に。
第1回の役員会を開催し、調査会としての方向性を確認。