外務防衛部門会議 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

外務防衛部門会議

党外務防衛部門会議は、「海上警備行動の準備命令に関して」「国際海事機関(IMO)主催ジプチ会合について」それぞれヒアリングを行う。

1月28日付ソマリア沖・アデン湾における海賊対処に係る準備に関し、防衛大臣から統合幕僚長、海上幕僚長及び情報本部長に対し指示発出、自衛隊司令官に 対する準備命令発出、それぞれについて防衛省から説明を受ける。特に、指示に5項目あり、その5番目に「関係機関等との調整」が盛り込まれているので内閣 官房、外務省、国土交通省、海上保安庁からも報告を受ける。

海上保安庁は、なぜ、対応できないのかと問われると、「艦船装備、予算」との答えに、ある議員から、予算増額を求める指摘がある。また、海上保安庁法17 条、18条で、公海上の不審船を取り締まることができるのかと問われれば、できるとのこと。また、日本向け石油タンカーの積出港はほとんどがペルシャ湾な のでアデン湾を航行するケースは少ないとのこと。

今日から衆議院予算予算会の全閣僚出席のもと基本的質疑が始まる。