アフガニスタン報告とパレスチナ問題 党外務防衛部門会議

党外務防衛部門会議はアフガニスタン報告を犬塚参議院議員と伊勢崎東京外国語大学教授から受ける。

17日間の日程でアフガニスタン、パキスタン、サウジアラビアを訪問。約30人の関係者と意見交換。民主党のテロ根絶法案にあるアフガニスタン和解促進の考え方を伝え理解を深める。

自衛隊が海外で武力行使していない点、武装解除しても日本の武器がない点等和解促進の国際会議を日本で開催することが十分可能であること。NATO軍や米国政府もアフガニスタン出口戦略に頭を痛めていることから日本の提案を受け入れる余地は十分あるとのこと。

その後、ガザ振興についてパレスチナ自治政府在日本大使より意見を聞く。1350人の死者を数えたこの20日間の戦闘。停戦にはなったが永続的な停戦を希望。公正な選挙を行い自治政府とハマスの溝を埋めること。そして復興。以上3点の要望を聞く。