地方税法地方交付税法など質疑

予算委員会分科会も昨日に続いて今日の午前中まで。午前10時半から総務委員会理事会そして1時間半の野党による地方税法地方交付税法など質疑。委員会終了後の理事懇談会でも明日の予算委員会の動向がつかめないので夕方理事会を再開することにする。

午後党行政改革調査会では、社会保険庁、官製談合天下り担当各主査から挨拶。私からは総務部門と行革調査会の合同で「地方公務員天下り規制」等の対応を進めることを伝える。その後すぐに、始まった党政治改革推進本部は「政治資金規正改正法案国会提出」について了承を得る。

今後の取り組みでは「資産所有」については「法人が所有できるように」「個人資産とならないように」という2つの検討の方向性を確認。また、「文書通信交 通滞在費」の透明化なども議論していくこと。法改正がなくても4月から１万円超の領収証の徴収と保存を履行することを党所属議員に義務付けることも確認す る。

夕方再開された理事懇談会では、委員長職権で明日午後2時から自民党30分の質疑の後の採決が立てられる。抗議するも受け入れられず。これでは与党1時間野党2時間おき3時間で採決という前代未聞の短時間審議である。到底認められない！