おめでとう！浦和レッズ優勝

今日は、Jリーグの最終戦。埼玉スタジアム2002では、ガンバ大阪戦。勝てば当然優勝、負けても2点差までなら優勝。午後2時試合が開始。

ちょうど、大宮での第19回日本再生フォーラムに出席。拉致問題を考える集い。山根隆治参議院議員の祝辞の後上田知事も。ただし、全国知事会議で「NHK命令放送に賛成した」との披露。所要ですぐに退席。

私からは、「私は、慎重な対応を求めてきた。総務省としてしおかぜ支援など何ができるかを討議する衆議院総務委員会を12日開催すること。国民の生命財産を守る領土領海を守ることとして、択捉島の日本家屋保存への取り組みが進んでいること。シベリア抑留者の補償問題についての参考人質疑、与野党案の議論を7日同じく総務委員会で行うこと。拉致問題解決に全力を挙げること」を伝える。

会場から出てくると1点をガンバに先取されている。まさか！嫌な予感が頭を一瞬よぎる。それもつかの間、ポンテ選手の鮮やかなゴールで同点。一気に流れはレッズに。62000人を超えるサポーターの声援。結果3対2でレッズ優勝。ブッフバルト監督の感極まった挨拶があり、その後急ぎ駒場スタジアムでのレッドダイヤモンズ後援会主催の「大納会」に行く。

埼玉スタジアムから続々と駆けつけるサポーターは引きも切らない。後援会役員と握手。特に、運営委員の皆さんと。皆さん、忙しく受付の対応に追われている。思わず頭が下がる。

14年間後援会の運営委員会に、あるいはスタジアムでのボランティア活動のリーダーとしてのスチュワードに黙々とかかわった顔が見える。今日も変わらず、受付に。後援会の規約にある「世界一のクラブチーム」を目指し、天皇杯の連覇、そしてアジア1位に。おめでとう浦和レッズ！