衆議院外務委員会にて麻生外相に質す | たけまさ公一「今日のたけまさ」

衆議院外務委員会にて麻生外相に質す

党外務防衛部門会議は、(1)アセアン地域フォーラム(2)対イラン国連決議(3)イラク基本計画の変更(4)安全保障に関する議論を行う。
(1)では、白北朝鮮外相をめぐるやり取りに関心が。(2)では、7章40条に基づき次なる決議(経済制裁)を想定のもの。(3)は、航空自衛隊の空輸先の都市名が追加される等の内容。ただし、人道復興支援は陸自撤収で役割を終えたのではないかという指摘が出る。

終了後合同部門会議は民主党のエネルギー戦略について。午後からは、衆議院外務委員会。麻生外相から自民党総裁選出馬宣言は聞けず。
私からは、
(1)ミサイル発射情報の入手先
(2)テポドン2号の落下場所は発射基地から数十キロという報道の真偽。
(3)日本独自の情報収集体制の必要性について。
(4)PAC3嘉手納配備は「基地負担の軽減」に逆行するのではないか。
(5)北方領土交渉に際しての総理の外相への指示 について。

(1)は明確に答えず。ただし米軍情報もあり。(2)も分析中との答え。(3)その必要性あり。(4)は既定事実。(5)は結果、具体的作業チームを日ロ双方で作ることになる。
時間の限りで突っ込めない。イラクについては11日のイラク特別委員会に要注目だ!