党外務安保部門会議

党外務安保部門会議は、パレスチナ立法評議会選挙に対する国際監視活動報告を民主党の長安・市村両議員から。
ハマス勝利を受け欧米各国が反発する中、
1.武装解除ができるか
2.イスラエルを認めないという方針の変更、の２点がポイントに。

次に、外務防衛両省庁による
１、法案・条約
２、予算の説明と質疑。

１、では在日米軍への思いやり予算を２年間延長する協定など、そして、防衛庁設置法改正案では米軍との連携強化、庁内の組織再編。

２では、政府開発援助ODA、ミサイル防衛構想MDが質疑で取り上げられる。午後は昨夜行うはずの補正予算案の討論採決など。
豪雪対策が入らず、耐震偽装関連予算委は真相究明道半ばゆえに民主党は反対。与党の賛成多数で可決、参議院へ。
来週から、平成１８年度予算案の審議に。