■民主党沖縄協議会と沖縄振興政策PTによる合同ヒアリング

民主党沖縄協議会と沖縄振興政策PTによる合同のヒアリングが今日明日の2日間の日程で行われる。

5月4日5日の2日間、岡田幹事長が座長を務める沖縄協議会として経済12団体から那覇で話を聞いた折、一団体3分から5分程度しか時間をかけられなかったので今回のヒアリングとなった。

また、民主党政策調査会に設けた沖縄振興政策PT（座長　大島敦衆議院議員）が政府審議会等による答申が出される前に、沖縄振興特別措置法や沖縄振興計画に関する民主党としての考え方を取りまとめるために、合同ヒアリングとなった。

2班に分かれ、私の班では、今日は、沖縄県工業会連合会、沖縄県種類製造業連絡協議会、沖縄県中小企業家同友会、沖縄県建設産業団体連合会からヒアリング。最後、合同で沖縄ツーリスト株式会社の東社長さんから話を伺う。総じて、

1. 全日空貨物拠点の成功
2. 1国2制度的な規制緩和や税制や特区制度創設
3. 沖縄県提案の沖縄一括交付金と沖縄総合事務局廃止への賛同

　が示される。

夜は、前原さんも交えて仲井間知事と意見交換。