■セントルシア訪問 | たけまさ公一「今日のたけまさ」

■セントルシア訪問

たけまさ公一「今日のたけまさ 国会便り」
午前中、セントルシアのキング首相への表敬は首相府にて行われた。農業漁業大臣も同席。独立30年。よって、日本との外交関係樹立は今年で30年。

その後、港町アンス・ラ・レイに向かい、水産無償施設を見学。フランス植民地時代に一時首都がおかれただけに古い教会など時代を感じさせる。

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今月引渡しの予定。女性次官が説明。はしけ、会議スペース、倉庫などを見て回る。

その後、世界遺産に指定されたピット火山のふもとにあるシニアシチズンホームを見学。

海外青年協力隊の齋藤さんがボランティア活動をしている施設。24時間対応の政府の福祉施設はここだけ。54名が入所。間もなく島の南に移転する。

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そして、海外青年協力隊事務所では、佐々木専門家、菅井専門家のもと、西嶋さん、森さん、阿部さん、西岡さん、池田さん、三宅さん、中村さん各隊員と意見交換を行う。

最近、18才まで義務教育になったこと。体育の時間が週1時間のこと。また、別に日本語を教えていること。「仲間コミュニティ」として日本文化を伝えていること。初めて、隊員による協力隊紹介ニューズレターを英文で作成したこと。

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夜、食事を岩田大使や隊員と取りながら意見交換。

岩田大使の担当はセントルシアを含め10ヶ国。世界で一番担当国の多い大使だ。ちなみに2番目は4ヶ国。

メイン料理は肉か魚。私は魚、マヒマヒという魚、日本ではシーラですとはJICA農業専門家の歳原さんの解説。歳原さんは、セントルシアに加え、セントビンセント、グレナダなども担当。
せっかくなので隣の阿部さんと肉と魚を分け合うことにする。肉は、スペアリブ。
そういえば、今日もあちこちで草をついばむ牛に遭遇。丑年生まれとして「人(牛)ごと」とは思えないが、誘惑には勝てずおいしく頂く。