早速、ペット博覧会で尋ねた情報を元に調べてみると、「保護犬カフェ天神橋」はJR天満駅近く。


以前から猫カフェ、ふくろうカフェなど動物にふれあえるカフェがあるのはテレビで見たことがありましたが、「保護犬カフェ?」

興味は深まります!



中に入ると慣れぬ動物の匂いと、手作り感満載の雰囲気の中、はしゃぎまわる犬たちに圧倒されます(笑)


優しいスタッフの方々が声をかけてくださり、席につくとオーナーらしき人が優しくカフェの話をしてくださいました。



ブリーダー犬たちはある一定の年齢になると用済みということで殺されてしまうことがあるということ

ペットショップで売れなかったり、飼育放棄で捨てられて殺されてしまう命があるということ

人間に裏切られてもけなげに生きようとする動物たちもいるということ

その数は年間に何万頭にも達するということ…

痩せこけたトイプードルを抱っこさせてもらいながら涙ぐんでいると、ナントその子も涙をポロリとこぼして…
↑↑出会った当時の「まる子」

トイプードルなんだけど、ダックスみたいな顔してて、おびえて、隠れて、目をそらしぎみで…

名前は「ウイング」(6歳♀)というそうで、繁殖犬として生きてきたんだけど、もうこれ以上出産はできない年齢なので殺されるところを保護されたってことを教えてもらいました。

会社に通いながらこの子の面倒みれるやろか?
まだ何にも道具もないけど大丈夫かな?
病気になったら助けてあげれるやろか?
もう二度と人間に裏切られた気持ちにならへんようにしてあげれるやろか?

いろんな気持ちを整理する時間があって、結局まる子(旧姓ウイング)がウチにやってくることになったのでした。

痩せこけた身体が少しでもまるくなってほしいな~と願いを込めて「まる子」に名前を変えてもらったのでした…

次回につづく…

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 今のまる子

まる子「ここまで説明長いわよ、あんた」(笑)