昨日は主治医を受診してきました。
貧血の値は7.6→8.1に少し回復していましたが、まだまだ低いので輸血をしていただきました。
過去に手術も何度か経験しましたが、人生初の輸血でした。
成分輸血ということで白血球、赤血球、血小板の輸血で1時間半程度で終わりました。
今朝、起きた感じでは劇的にではないですが少し楽になったような気がします。
と、ここまでは良かったのですが、輸血が終わるのを待っている嫁さんが、先生に呼ばれて、「抗がん剤の副作用がきつく体力的にしんどくなってきているので、このまま抗がん剤を続けるのか、辞めて残りの時間を有意義に使うようにするのか決めて欲しい」と言われたそうです。
今月の亀田病院の診察でスチバーガは効いていると言われて、頑張ろうと思っていた僕たちには青天の霹靂のようなお話でした。
次回の診察日にはもう一度話をされるそうですが、僕の答えは決まっています。
「可能性がある限り最後まで頑張る」です。
もちろん現在の状態がそんなによくないのは理解していますが、
今、治療をやめることは「ただ死を待つ」事になります。
今でもやりたい事はできているので、突発的なことが起こらない限り治療を頑張りたいと思います。
もし、どうしても主治医が治療を受け入れていただけない場合は転院もやむなしかなと考えています。
「今できる事を最後までやり切る」姿を貫きたいと思います。