11月6日、無事フォンタン手術が終了しました
内容としてはフォンタン+肺動脈再々絞扼術(新生児期、3月のグレンの時に締めた部分を更に絞めるというもの)

12時40分頃に手術室に入り、19時前に終わりました。本当に長丁場。息子は本当によく頑張りました

術前の説明では肺動脈は弁の部分など三カ所を縫い合わせて閉鎖する方針で、大動脈が邪魔な場合は大動脈を切るということ聞いていましたが、術中の判断で大動脈を切ると侵襲の程度が大きく無理する必要もないと、肺動脈に巻いていたリボンを締めたということです

肺動脈にはわずかな血流があって、これにより血栓の発生が防げるとのこと

なんだか術前の説明と違うというてんで、一抹の不安を覚えますが、医師の説明では問題

術後の経過は順調で、土曜日に胸水を抜くドレーへはヘパリン点滴が取れて(術前説明では順調
いって日曜で火曜まで取れない子もいるとのことでした)、水分制限も金曜日600土曜日800日曜日900、肝機能障害のピークも超えたようです。

私は金曜日土曜日と付き添いで病院で二泊しましたが、今日嫁にバトンタッチしました。あしたには大部屋の母子室に戻ります

今日は息子と離れるのはつらかったけど、今度はお母さんと離れることになる娘の面倒をみなければなれません

家族みな、頑張って乗り越えようとしています
あと少しです