久々の更新ですが、息子はグレン後の経過は順調で、七月にカテーテル検査の入院を経て、今日いよいよフォンタンです

昨日医師から手術の説明がありました。手術としてはフォンタン+肺動脈閉鎖術。肺動脈閉鎖の際に人工心肺装置を使い、肺動脈と弁を縫うとのこと。手術の内容は何回も復習してますのでわかるのですが、リスクの説明はやはり衝撃的です…死の危険と隣り合わせ。3回目の手術ですが、なれることはありません。出血、脳障害、呼吸不全。手術が三回目で、癒着があるので特に出血が怖いようです。

親としては覚悟を決めるしかない。大きな病を持って生まれた息子が今後生きて行くには手術しかない。今までの肺動脈こうやく術、グレン、それらに伴うカテーテル検査はすべて今日のフォンタンのため。先生を信頼して委ねるほかにありません。

手術自体は、13時から7~8時間かかる予定。とても長いけど、息子なら頑張ってくれます