10月9日は息子はちょうど5か月。月1の外来の日でした。


診察では特に問題はありませんでしたが,体重が6.5kgで増えてきたので,カテーテル検査の入院の順番を早めるということでした。サチュレーションの値が徐々に下がってきているようで,確かに,激しく泣いてぐずっているときなどは,目の周りが青くなってきた気がします。


ただ,今日にいたって,入院の連絡はありません。再来週は娘のプール参観,その次の週は,私の夜勤があって,入院するなら今週がいいのですが・・・


今後ですが,息子は,再び心房中隔欠損を広げる措置が必要のようです。とくに狭まってきているようではないですが,体が大きくなってきて,相対的に小さくなってきているとのこと。6月のときのようにBASでするか,外科的にはさみで切り取るかは,外科と相談とのことでした。


また,グレンとフォンタンを別にするのが基本だということですが,いきなりフォンタンをする可能性にも触れていました。これは,主治医の先生は,前からたびたび触れていたのですが,現在ではあまり一般的な方法ではないようですし,その可能性が高いかどうかはよくわかりません。


メリットとしては,人工心肺を使う回数が減って,手術自体による体への影響が小さいこと。デメリットとしては,いきなり体の血流が変わるので,体に負担がかかること。現在は,後者の点から,段階的にグレン→フォンタンを経るのが一般的のようです。


どちらがいいのか,私にはさっぱりわかりませんので,医師が息子にとって最善のものを選択してくれるものと信頼して,委ねるほかありません。