満月。雨。気圧。



人間も自然の一部なんだなあ、と感じる。



影響受けまくってここ数日ぐったりしておりました汗



後期つわりもあるのかな。



食べるのやっと。


食べたら横になるのがやっと。




料理も洗濯も食器洗いも、ほったらかしだい。笑




ようやく少し回復してきたかな。




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母乳。


そろそろケアをはじめないと、と思っていた頃だったのよね。





その矢先のこの衝撃的なニュース、昨夜Twitterで知って驚いたんだけど、

TVで報道されているの観た方いますか?



母乳から微量の放射性物質 市民団体が分析

(2011/4/21 0:07 日本経済新聞)


市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」は20日、独自に母乳を民間放射線測定会社に送り分析した結果、千葉県柏市の女性の母乳から1キログラム当たり36.3ベクレルの微量の放射性ヨウ素を検出したと発表した。放射性セシウムは検出されなかった。

 厚生労働省によると、原子力安全委員会は母乳に含まれる放射線量の安全基準の指標を示していない。検出された数値は水道水に関する乳児の摂取基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を下回った。

 母乳は生活協同組合などを通じて呼びかけ、提供を受けた。3月24日と30日に採取し、柏市の産後8カ月の女性から36.3ベクレル、茨城県守谷市の女性から31.8ベクレルを検出。茨城県つくば市の女性2人からもそれぞれ8.7ベクレル、6.4ベクレルを検出した。守谷市の女性は2回目検査で8.5ベクレルに低下した。宮城県白石市、福島市、福島県棚倉町、茨城県つくばみらい市の4人は検出されなかった。〔共同〕




母乳調査・母子支援ネットワーク




いよいよ母乳から放射性ヨウ素が検出されてしまったよ、という

なんとも憂うべき事態なんだけれども。



私が本当に怖いと思うのは、

トップニュースになってもおかしくないと思われるこの出来事が

一日テレビをつけていて一切目に触れなかったということ。


検査対象となったお母さんたちは、普段どおりの生活をしていたということ。


避難区域対象外の関東(千葉・茨城)に住むお母さんの母乳から検出されたということ。



たまたま今回、東京のお母さんが調査対象外だっただけで、

対象だったら、同様に検出されてもおかしくないかもね。




この件に関して枝野官房長官は会見で「過度な心配をしなくてもいい」と発言したって。


絶対にあってはいけない事なのに、また根拠のない安全説。

一方で「お母さん方は心配だと思う。母乳の安全性チェックのため、一定の調査を行う必要があると厚生労働省に指示した」そうです。


市民団体からのアクションでようやく動くって、後手後手すぎない??




東京都副知事の猪瀬直樹氏はTwitter上で

「東京も検出は時間の問題です」と問題提議したフォロワーのリプライで


「感情でなく数値で判断してください。東京の数値は公表されている通り現在まったく安全です。 」


「数値を示してもわからなければ゛わかる気がないということです。客観性という指標を否定したら、いま何時何分かも考えないで生きているということですから。別の個人的な不安を持ち込むのはやめたほうがよいです。」


「仕事をしない専業主婦は、パートでもなんでも仕事をして社会人になってください。数値の意味がわかるようになるしかありませんから。不確かな気分で子どもを不安にさせてはいけません。 」



だって。


耳を疑うこの発言。副知事だよ??


特に最後、この人まずジェンダーを勉強しろ。



こんなこという国、都が示す数値・指標を誰が信じるんだろう。


その数値もまた事態の悪化に伴い 引き上げしないとも限らない。



その前にまず安全な数値うんぬんじゃなく、

母乳から検出された、という事実そのものが重要だと思うんだけどな。




何かがおかしい。





今、ここに住んでいる以上、

私ができることは何かということを 日々考えています。