~魂が号泣する感動の104分~
(HPより。)
映画『うまれる』は、「子供は親を選んで生まれてくる」という胎内記憶をモチーフに、命を見つめる4組の夫婦の物語を通して、【自分たちが産まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がり、そして"生きる"ことを考える、ドキュメンタリー映画】です。
両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦、
出産予定日に我が子を失った夫婦、
子どもを望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦、
完治しない障害(18トリソミー)を持つ子を育てる夫婦、
と命を見つめる4組の夫婦が登場し、妊娠・出産だけでなく、流産・死産、不妊、障害、「子供が親を選ぶ」という胎内記憶など『うまれる』ということを、幅広く捉える事で、出産だけではなく、親子関係やパートナーシップ、男性の役割、そして生きるという事を考える・感じる内容になっております。
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私は、妊娠4ヵ月か 5ヵ月くらいの頃、観ました。
早朝のヨガクラスを終えて、なんだかその日はそのまま帰宅する気にならずに、
近くのプロントでラテかなんか飲んで のーんびりしてた日。
誰かのblogでこの映画の情報が目にとまり、
今いる場所からもっとも近いシネスイッチ銀座での上映が、この日最終日ということを知る。
次回上映時間も、なんだかタイミングいいし。
ふと、「観るか。」という気になって、地下鉄に乗りました。
一人で映画館行ったの、はじめて。(笑)
私、この映画観てよかったと思いました。
人は本当に多様であって、何ひとつあたりまえの事なんてないんだと
すごく、考えさせられるきっかけになりました。
妊娠した、うんぬん抜きで、人生において、ヒントがたくさん詰まってた。
パートナー、家族だけじゃなく、その他すべての人との関わり方、
誰一人として同じ人はいない。
考え方も違う。
違いを見つけるんじゃなくて、認め、分かち合う。
そこに、そっと寄り添う。
人を認め、自分を認め
全ての出来事に意味があるんだと
受け入れる。
私の無神経な言葉が、大切な人を傷つけてしまっていたことに気がつく。
ごめんね。
許してね。
そして、自分にも
ごめんね。
観終わったあとは、浄化の涙があふれました。
現在は 自主上映会が中心となっているようですが、まだ至るところで観られるようですよ。
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