(by.チャーリー浜)
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今朝はヨガのお仕事
朝活。早朝ヨガクラスの日でした。
生徒さんが来る前にはスタジオの鍵をあけ、部屋を換気し、あたためておく。
そしてクラス開始は7:15~。
まだ薄暗い夜明けの5時。そろそろアラームが鳴る頃、、、
「ママちゃん、ママちゃん、時間だってばさ!」
と言わんばかりに腹をけるうちの団子娘。。
わかったよ、起きるよ(笑)
早朝の出勤前、軽く汗を流したい、というニーズは確かにある。
「朝活」というキーワードも最近よく耳にする。
だけど、継続するには、本人の相当の決意が必要。
朝、基本的にみんな眠いですから(笑)
当然、提供する側にも、早起きしてまでも行きたいと思わせる固有の価値・魅力あるものを用意できなければ、
すぐに飽きられてしまう。
私が担当するこの早朝ヨガクラスも、一人消え二人消え。。。
寒い冬を乗り越えて、結局最後まで残ってくださったのは銀座で働くOLさん一名。。(苦笑)
最近はもっぱらプライベートなマンツーマンクラスです。
でもね。経営の視点はさておき、人数の多い・少ないは指導する側にとって全く関係ないんだ。
大勢の時も、少人数の時も、どんな時も学びはある。
特に一対一なら、十分に目も行き届くし、さらに深いレベルまで探っていける。
その人がヨガに求めているもの、身体の弱い部分、呼吸、エネルギーの流れ。
どこが開いていて、閉じているのか。
今朝も、すごくいい時間だったんだ。
そして、思ったの。
誰かひとりでも、その場所にいてくれることで成立することがあるって。
もし今日の生徒さんが来なければ、クラスは成立しなかったし、
「生徒」という存在があったから、「私」という存在もそこにあった。
本当にありがたいなぁって、思ったよ。
あなたが私の名前を呼ばなければ、私の名前は存在しないということ。
あなたが私を見なければ、私は存在しない。ということ。
「空」よね。
今こうしてあなたの目にこの記事が触れたから、
この言葉はblogとして存在します。
読んでくれて、ありがとうございます。