51より僅かに太いみたいだ。
クラッチリングが引っかかって51のキャップが入らない。
尻軸の謎の金属の分少し長い。
多分だけど、金属部には本製品にする際ジュエルを付ける予定だったのかなって。
61には軸尻にジュエルが付いている。(これはParker61)
それに至る所に刻印打ちすぎだよね。
ほぼ全ての部品にロゴや金の品位入れてある。
設計段階の指示というか要望なのかなって。ここは金メッキにしろとか。
最終的に没になったから、開発に携わった人以外誰も知らないとか。
セクションのこんな所にも刻印。
明らかに素材は真鍮なんだけど、これは騙しじゃなくて『製品版では14金メッキにせよ』って話かなって。
◎
Parkerの万年筆っていうのは
構造がある程度固まったら試作して、ランダムに選んだ従業員に半年使わせていたらしいよ。
それで量産するか決めていた。
横流し品の可能性アリだね。
↑Parker52
↓Parker51
品質は良いけど謎な箇所多いし。
1番が透明パーツ。インク残量見える為ではなく、社名とシリアル番号が消えないようにしたのかも。
(他社に奪われたり紛失しないよう)
少なくともキャップは本物だ。
Parkerは世界中から常に文句言われる点がある。
キャップに穴が空いてるんだよ。
これには色々理由はあるのだが、インクが乾きやすいので大昔より常にユーザーから非難の対象なんだよね。
なるほど。本来セクション部とコンバーター部は固く接着されていて容易に取れない。だけど...
このように容易に引っこ抜ける。
ブラッシュアップ(手直し)する度に識別番号を入れ替えられるようにしたのではないか。
--ここまでのまとめ--
まずParker 52なんてものは存在しない。
Reddit曰くナチスが作らせたプロトタイプはあるらしい。
(ハーケンクロイツをあしらったモデルは存在する)
正確には、それはあくまでホンの一時期のオートクチュールみたいなものだ。
パーカーは大ヒット51の続編を作ろうと考えていたのだと思う。きちんとした名前はないから52(仮)として。プロトタイプだからPを付けてP52としたのだろう。
それが今回のペン。
◎パチモンではないのか❓
キャップの穴これはパーカー以外に空けるメーカーはないw
中国のパチですら穴なんか空けない。
パーカーは信念を持ってキャップに穴を開けているんだ(迷惑なことに)
それとパーツの至る所に刻印。普通はこんなダサいことをわざわざしない。
これは実際の製品のための指示書の役目だと思う。
このパーツはこの素材にしなさいとか、流出した時のために意匠を主張できるようロゴをいたるところに入れた。
ニブのクソデカ刻印もそうだ。
一般的にニブの大きな刻印は嫌われる。
ところがPARKER PENとわざわざ入れてあるし、片側にはK14 STYLEとある。
万年筆は通常後Kなのに、前Kとしているのは日本の開発室ではないだろうか。スタイルってのは実際には14金を使ってねという指示。
(K14STYLEは件のブログで謎とされていたね)
次に胴軸の透明部分。これは外から社名とシリアル番号が見えるようになっている。透明樹脂の下の真鍮に彫り込んであるけれど、これが消えないようにするためだと考える。
最後に色のついた同軸。こんなに短いのには理由がある。
前述の通り半分は透明樹脂を使いたかったからだ。
製品版では1つの部品にするつもりだったのだろう。
更に、先も言ったけれどコンバーターを引っ張れば簡単に抜ける。何故ならこれは開発の進捗に合わせて真鍮の筒(シリアル番号が書いてある)交換できるようになっているからではないか。
もう一つ。これはインクを吸うためのコンバータのボタンだよね。本来ここに文字を入れる必要があるだろうか?
それもP52なんて文字を。
そしてこれ。尻軸がこんな感じ。こんなダサい装飾はありえないし、何かをしたい感が伝わってくる。
ちなみにParker51は全てセクション部(フード)はエボナイトで出来ている。プラスチックに似た樹脂ね。
今回の52は真鍮でできている。
セクションが割れてしまうといったケースに対応したのかなって思っている。
多分透明部は普通にして、軸尻はどうにかして製品版にしたかったのだろう。だがボツった。
この理由も思い当たる。
Parker 61で大コケしたからだ。
フーデットニブも目新しさはなくなり、実践投入されなかったんだと思う。
次回記事でParkerの歴史に併せた考察を述べる。













