昨日、ラジオからこのフレーズが聞こえてきました。
竹屋の仕事はまだまだ手作業が多く、長年の経験や感覚が重要な事が多いです。
弊社で言うと、タメ(矯正作業)がこれに当たります![]()
竹は一本一本性格が違うので、○○℃で焙って、○○°曲げたら完成という事がありません。
やり始めの頃は、どこをどう曲げたら良いのか全くわかりませんでした(汗)
亡き先代に「タメは教わって出来るモンちゃう!!」とよく言われました![]()
まさに習うより慣れろ。
考えるな感じろ!!です。
いや、考えないと出来ないかな(笑)
こんな事書いていますが、私の技術はまだまだでございます。。
上手い方がタメた竹を見ると惚れ惚れしますし、そうなるために日々努力だと感じております![]()
さて、そんなブルース・リーな今日は、先日の孟宗竹の枝が出来上がりました。
これです。
これが~!!!
こうなります!!
染青竹に穴を開けて、そこに差し込み竹やぶに生えている状態にしてディスプレイされます。
色々加工されて、結局元の竹に戻ると言う・・・![]()
色々な使われ方で面白いです![]()
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