先日の久々のご報告で、BPPV(良性発作性頭位変換性めまい)になったことをご報告したが…

うん、まだ治ってないです真顔

寝ても覚めてもフラフラ…引っ張られ…

この生活ももうすぐ2ヶ月になります。

日常生活もストレスがたまるのですが…何が辛いって…休まず続けているダンスのレッスン、思った様に動かせない、習ったところに足を出せない(ひっぱられるから)、ライズすれば変な方向に引っ張られ、回転すれば目が回る…。

そう、踊ることが純粋に楽しめないんですよネガティブ

前はレッスンでリフレッシュできたのに、今は休むことの出来ない部活状態…

だからと言って、これは安静にしてては治らないんです。

気持ち悪かろうが、キツかろうが、動いて動いて…耳石が砕けるのを願うしかない…。

私の見込みでは…完治するまであと2ヶ月はかかるのではないかと…ネガティブ


良かったことは、気持ち悪いのと、料理をしたり食べるのも、いちいち手の位置がズレるので危ないし、イライラするしで…食べる量が減り、痩せたことです真顔


​いつの間にか入部していた

で、アマプロコンペも含め…振り返っていて…

なんか…この2ヶ月、鬼監督のいる部活みたいだったな…と無気力


ダンスを始めて、個人レッスンを受け始めて、かれこれ4年目…まだまだですね〜。

で、いつの間にか…最初はパーティーで踊れる様に、とか、トライアルで踊れるように、とか、そんな感じでレッスンやっていたと思うのですよ。

先生もダンスなんて10年単位のものだから、ゆっくり体の使い方を覚えながらやっていこうねにっこり的な感じだったと思うのです…。


で…

コンペ1ヶ月前にBPPV発症し…その後のレッスン。

本来なら1ヶ月で追い込みをかけるはずが、もはや立ってレッスン聞いているだけでやっと…。

説明に頷こうもんなら…クラクラして吐き気が…ヤバい…吐き気我慢して迷走神経反射起こしそう…血圧下がる…魂が抜ける

それでも根性で踊るが、ずっと洗濯機に入れて回されてるのか、もしくはバンジージャンプを不規則にやらされてる恐怖しかない煽りあせる

という状況の私に向かって


傾いてるのは嘘の感覚だから、傾いてないから凝視

傾く感覚の信号消せ。

ていうか傾くのは技術の問題でしょ?


ホールド頼りに踊れば大丈夫だから、と。


こんなこと言う人、鬼ですよね?

いやいやいや!嘘の感覚じゃねーし‼︎

三半規管の中を石がめちゃくちゃに移動するよを想像しろ⁈

平衡感覚を感じる回路って知ってるか⁈

小脳に伝わる信号を自分の力で消せるわけねーだろーがムキーむかっ

神経遮断しろってか⁈


こんなことを言ったのは誰か?って?

そりゃあ先生に決まってますよ。


先生にもちゃんとね、BPPVの仕組みも、どういう動きでどうなるか、全部説明したつもりなんですよ。

一応私、医者ですし。

身体のことに理解あるM先生なら、なんとかコンペで踊れるように、何か良い対策を考えてくれる…そう思って、レッスンも休まなかったんですよ…。

現に、家で休んでいても、治るのが遅れるだけで、無理にでも踊って頭を動かさなければ良くならない、そう思いましたし。


で…まさかの対策が…


ただの根性論だった凝視


その後も…コンペまでの1ヶ月半…

どんなに説明しても、テメーの技術の問題だろ、で済まされ…

あろうことか、2回目の発作(新しい石が落ちた)を教室で起こして、クルクル目が回りながら椅子に横たわっていた直後にスパルタ訓練決行。

容赦は一切なし。

すっかり荒んだTakeko、


オマエの三半規管をぶち壊してやろうか凝視


と何度、心の中で言ったことか…。


…という感じでレッスンを受けながら…


あれ?これ?趣味の習い事じゃなかったか?と

なぜに大人になって、こんな半泣きになりながら、吐き気止めを飲みつつ、そしてブチ切れながらもレッスンを受けているのだ?

これはまるで…部活ではないか?と真顔

学生の頃は、スポーツは出来たものの、意味不明な基礎練とか、自分の時間が自由にならないことに耐えられなくて、すぐに部活はやめてたよね?

こんなにお金と時間を費やして、わざわざ部活してるのか?自分は?と汗

いや、でも、お金と時間を費やしているからこそ、真剣になっているのであって…


本当にね、M先生のしごきを受けながら、私の頭に浮かんだのは巨人の星みたいな昭和スポ根漫画だったんですよ…(苦笑)。


その後、

本当に吐きそうだって言ってんだろ?踊り終わった後にすぐに手を離すな、コンペの入退場は一人で出来ないから手を離すな、て言うか寄りかからせろ、などなど説明。


さらに、続く理不尽さに、Takeko突然のブチ切れモード発動(虚無の表情になります)、更にレッスンを見ていたお姉様方が、ちょっとあれ、酷すぎるんじゃない?という目線でレッスンを見学、更に、普通の人はあれになると立てないのよ、などとM先生に進言、


M先生、え?そうなの?と…最初に言っただろーが凝視ムカムカ


そんなバタバタをしつつ、コンペに突入したわけです。


​逆手のひら返し

ま、コンペ中とか、結果とか色々あるのだけれど…

コンペ後の変化としては…


M先生が気持ち悪いほど優しい真顔


コンペ直後から、今後の課題、新しい特訓、やはりやることは部活のようなのは変わらないのですが…


シャドーする時は…

大丈夫?出来たらでいいけど。


ステップでふらつけば…

体調のせいもあると思うんだけど、こういう技術が必要だよ。


ワルツをやろうとなれば…

大丈夫?出来そう?


は?もっとヤバい時に、もっとヤバいことを容赦なくやらせてただろ?今更何?キモい…驚き

何?この逆手のひら返しは…怖い

(←もはや不信感だらけ)


ポジティブに捉えるなら…先生なりに色々分かってはいて、でもコンペに出るからには、体力落とさないように、筋肉落とさないように、ケガをしないように、やるべき事をやらせるしかない、という考えのもとの鬼の指導だったのか…


いや…


コンペ後に、眩暈でふらついて家で転んで足を捻ったからじゃね?

それで、今週末の教室パーティーでのトライアルを、ラテンは無理、ということで辞退したからじゃね?

ここまでやって、というか、ダンスと関係ないところで転んで怪我して、初めて、コイツ、本当に傾いてるんだ、と分かったんじゃね⁇


と、疑惑はたくさん…真顔


更に、友人、


教室記念パーティーでフルデモやることにしたから優しいんじゃないの?


と、もはや、Takeko友人達のM先生株が大暴落爆笑


まぁね、色々ありましたけど。

今後も色々あると思いますけど。


とりあえずは仲良くやってますDASH!

お互い我慢できるうちは(笑)