先生のシャドー

先日は関東は大変な雪でしたね

そんな雪の中…私は学位授与式に都心まで出かけて行き…更に訳あって雪景色の中にいました。

なんとか無事、多少遅れた電車で戻って来ましたけどね

これ…都心の景色か？と

​先生のシャドー

先日、先生ラブ記事を書きましたが、それに引き続き、先生を上げて行きましょう(笑)

着々と、と言うか、淡々と…いつものようにプロアマとタンゴミニデモの準備をしております。

最近、先生が落ち着かない

いや、落ち着いてるんだけども、何が落ち着かないって…先生がルーチンをいじり始めた

何でも早め早めの先生と、石橋叩いてぶっ壊すと言われるTakekoは、前回のコンペが終わってからすぐに次回に向けて、ちょっと派手なステップを付け足して、そのままずーっと練習して来ました。

よって、最近はちょっと安心してルーチンを踊れるようになって来た

と…思ってたら、あと2ヶ月となった今…

先生がワルツとスローのルーチンを変え始めた

先生的には、ミニデモ仕様にしたタンゴはいいとして、ワルツとスローは今のレベルでやり切ってないところがあり、ここでもっと動きを入れないと、全力でやってコンペで結果がダメだった場合に『あそこでもうちょっと動きを入れておけば…』という後悔が残る部分があるそうで…

そんなこんなでここ数回のレッスンで、ワルツとスローの一部分、新しいステップを入れる試みが続いております

ワルツにて…

Takeko 先生…これ…左、左、左続き…で…どんどん左に寄っちゃいそうなんですけど

先生　寄らないためにアイソレーション教えてるんでしょ！

ここで使え！

コンペはクルクル回っとけばいいの！

ほら、スカートがこんなにクルクルなってればバッチリ

本当にクルクル回ってればいいのか？

新しい流れをマスターするのが間に合うといいのですが…

で、そうやって流れを考える時、先生、『ちょっと待ってて！』と言って私を傍に置いて、シャドーしながら色々試して考えているのですが…

そのシャドーの美しいこと✨！

見て覚えなきゃいけないのに、思わずポカーンと見惚れてしまって全然覚えてねぇ(爆)‼︎

教室に入った時はな〜んにもダンスのことは知らないで、先生の凄さも全く知らなかったTakekoですが、今では多少分かってるつもり。

わざわざ遠くから教室にやってくる方がいるのも知ってるし、ダンスのことも分かるようになって来て、すごい先生に習えてラッキーwと思ってます。

あんたはダンス始めた時から毎日フルコースのフレンチ食って舌が肥えてしまってる、と友達に言われます

が…改めて先生のシャドーを見て…

何これ⁈別格でカッコいい‼︎

カッコ良すぎてもう鼻血が出そう！

と一人で大興奮(爆)

で…その興奮の後に冷静になって気づいた。

私が邪魔しなければあの動きになるのね

それが真実

Takeko、なるべく先生の立体的な動きを邪魔しないように頑張る

​神のような存在

M先生繋がりの話ですが、私より後にM先生に習おうと教室に入って来たお友達がいます。

彼女は結局先生のお弟子先生に習うことになって、同じお教室で私と切磋琢磨中。

彼女は私よりもダンスのキャリアではずっと先輩。ラテンもバリバリ。

友達　あのね、M先生は凄いのよ。

私なんて田舎から出て来て、この教室に来て、M先生に会った時、神に会ったくらい緊張したのよ。雲の上の人すぎて、感動しすぎて本当に泣いちゃったのよ‼︎

Takeko へぇ〜。そうなんだ〜。

Takeko何も知らないうちに適当に教室入っちゃったから。でも今は先生がすごい人って言うのは分かってるし、ちゃんとありがたいと思ってるもん

友達　そうよ！凄い人なのよ！

それなのにあんなに気さくで、優しいなんて素晴らしいわよ

Takeko でもさ、Hさん(友達)はそんな神様みたいな人に、『今日もいい尻ですね！触っていいですか？』とか言ってて凄いね。

しかも触っていいって言われるまでしつこく言い続けて本当に触るもんね。

そう考えるとHさんが教室に来てもう一年だね。感慨深いね…。

(注　HさんはM先生のレッスンは受けていません。なのに、お尻を触る)

友達　人間はね、尊敬の念より欲が勝つのよ

ダンスを始めて、教室入って、M先生に出会って、辞めるとか騒いだこともあったけど…愉快な友達もたくさん出来て…

今ではダンスはTakekoの大切な一部です