​ダンス続けます

 

さて、数ヶ月前にあと2〜3ヶ月頑張って、膝とかダメなら、色々チャレンジできないなら、ダンス辞めるかも〜宣言をして、皆様に暖かい励ましのお言葉を頂いておりました。

さて、そろそろ、そのジャッジの時期です。

 

結論、続けます凝視びっくりマーク

 

やっぱりね〜って声が聞こえて来そうですが、いやいやいや…本当に2月前くらいまでフィフティ・フィフティだったんですってばにやりあせる

そんだけ不調だったんですけど、捨て身のトレーニングと、毎日レッスンが効いたのか、ありがたいことに今までで1番調子いいんじゃない?というくらいに膝の後遺症が改善して来たんですぐすんキラキラ

本当に、手術してもう20年くらい経ってるけど、それからは他人の脚つけてるみたいだったんですが…、最近、こんなに時間が経ってからでも回復するのか不思議なんですけど、ちょっと自分の脚を使っている感覚があるんです。

 

考えてみれば、普通の生活をしていたらあまり不自由はないし、水泳に関しては水の中では膝は全く問題ないし、こんなものかな、って済ませていたんですよね。

で、ダンス始めたら凄く細かい動きが要求されるようになって、対応できなくなって来た。

でもきちんとやりたいから、それにはこの膝どうにかするしかないだろう!って追い詰められて、きっと自分の中では今までで1番本気でトレーニングに取り組んだんですよね。

 

これを術後にやっとけば良かったんだけど、若気の至りでそこまで真剣にやれなかったあせる

逆に大人になって、20年も経った今、真剣にやるほど、自分はダンス続けたかったんだなぁ、と思いましたうーん

 

本気のトレーニングって言ったって、専門家の指導受けるとか、ガンガン負荷をかけるとか、そういう類のものではないです。

でも逆にそれが良かった。

 

正直、術後20年の不調なんて、専門家もどうにもでないし汗

そもそも保険診療内でそんな取り組みはしていないので、データがない汗

知り合いの理学療法士さんも、随分力になってくれましたが、ダンスをするまでの細かい感覚って、最終的にもう自分の感覚の話になって来て、こりゃあ自分で徹底的に勉強したり、トライアンドエラーでどうにかして行くしかないな…とショボーンDASH!

 

で、まぁ、専門家ではないにしても、学生時代は基本的な解剖学、整形外科の勉強はしているし、他人よりは知識はあるはず、ということで、自分で理学療法士さんの教科書とか、機能障害の本、筋骨格の本など、まぁ馴染みがないわけではないので、役に立ちそうなものをちょっと読んでみたキョロキョロ

で、自分の身体で実験しながら、ダンスのレッスンと並行して、役に立ちそうなトレーニングをピックアップしたり、アレンジしたりして毎日無理のないように朝10分程度、レッスン前の30分程度、おまじないのようにやってみた。

レッスンでは先生にその動きはどこの筋肉を使っているのか?ここを使うのは間違いか?などなど聞いて、ではその筋肉をそのように使うにはどんなトレーニングが役立つかを考える。

 

いわゆる完全自分による自分のためのフルオーダーのリハビリのようなものびっくりマーク

しかも状況によって改変。

 

最初は全然良くならないし、毎日レッスンもきついし、って感じだったのですが、今回は3ヶ月はやり続ける!って決めたので、続けることができたのかもしれませんうーん

そしてありがたいことに効果が出て来た。

 

これなら人並みに続けられる状態だし、きっと新しい事にもチャレンジできそう、と言うことで、取り敢えずは続けよう‼︎って感じですビックリマーク