アカデミックと民間企業 | 悩めるブログ ~工場で働く理学博士のブログ~

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いろいろ考えて生きているんですよ…

2011年春から工場に転勤。
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今日は幸か不幸か予定が無く、
また学会発表の要旨提出期限が迫っているため大学にいます。
昼休みです。

就職活動を考えるとき、
学部生・修士課程ならば進学か就職かで悩む方も多いと思います。
俺は博士課程なのでアカデミックを目指すか民間企業へ行くかと考えるわけです。
人からもよく言われます。
面接官からも聞かれます。
「なぜアカデミックに行かないのか?」


俺がなぜ民間企業に就職しようと考えているかを書く前に、
なぜ博士課程に進んだか?ということを書かないといけないと考えています。
博士課程に進む動機は人それぞれあると思いますが、
大きく3~4つ位に分けられると思います。
①研究者(主にアカデミック)になりたい
②修士課程で就職活動が上手くいかなかったから
③人のススメ
④今、もしくは進学して取り組む(取り組んでいる)研究をしたいから(続けたいから)
こんなもんでしょうか?

ちなみに俺は④です。
学部・修士課程と行った研究を、
自分の手で、自分が納得いくところまでやりきりたい、
と考えて進学し、今に至るのです。
従って①のタイプとは違い、あまり学位というものに執着がありません。
だからアカデミックに残ってまで研究をしたいという欲求もありません。
苦労しているポスドクの方も多く見受けます。
正直憧れの対象にはなりませんでした。
ただでさえ口の少ない、厳しい環境のところに行くだけの資質・覚悟が俺には足りないなと自覚しました。

もし学位取得できなければ諦めて大学院を出て行こうと考えています。
企業でまったく関係のない仕事に就くのも悪くないと考えているのです。

しかしそうは言っても「研究」に対する思いはあります。
従って就活も研究職を中心に受けています。
論文という形ではなく、
社会から自分が携わった研究がどう評価されるのか?
すごくやりがいのある仕事だと思っています。
期間・予算が決められ、スピードと確実性を要求される。
そこにやりがいがあるのではないか?と考えていましたから。

アカデミックはないな、と思ったわけです。

就職活動において博士課程は研究内容のマッチングが重要と言われ、
in vitro中心でこれといった成果のない俺はまぁ難しいだろうな、
と覚悟はしていました。

実際製薬業界は厳しかった。

この辺は次回以降書きたいと思います。