横浜は黄金町、シネマジャック&ベティのトーク最終回は「ヨコハマメリー」の中村監督と。

あいにくの雨の中、道すがらふと川沿いをみると小さな間口の店が並んでいるのを発見。しかし店名が消されてやってるのか、やってないのかもよくわからない。まあ、少なくともおねえさんたちは立っていなかったですね。


たけかよ日記

さて初対面の中村監督、ちょっとお話してると、かなりお互いの知り合いが知り合いなのが発覚。せまい世界だから、当然かもしれないけど・・・。そのせいなのか、年も近いせいか、お話しやすく、何か久しぶりの友達にあうようだった。


ちょうど昨年の今頃、中村監督は助監督と務めた「靖国」対応で大変だったとのこと。過去の写真、映像といったフッテージを使う苦労など話しているうちに、そのままトークに。毎回、30分といいながら、今回もやはり1時間程になってしまった・・・。

でも横浜育ちの中村監督の街への愛、人への愛あふれるお話もきけて、またいいご縁ができた感じ。次回作に取り組んでる中村監督。今度は1960年代の横浜がテーマだとか。


ところで、打ち上げで横浜は中区までだ!という話がでて、へえ~という感じだったんだけど、どうやら横浜の人は「横浜」っていうものにすごく誇りというか、そういうものがあるみたい。


多摩育ちにはどうもそういう地元意識がないなあ。

いいんだか、悪いんだか。


あがたさん撮影でお世話になった、元はちみつぱいのギタリスト、本多さんも来てくれて、紹興酒を飲みつつハマの夜は更けていったのであった。