本当に向き合ってるか？
他者という名の自分自身と
自分という名の他者と
軽く交わす挨拶がわりの世間話で
わざわざ深い話をすることもないが（笑）
本当に向き合わなくちゃ
これ以上前に進めない
という時がある
意見が合うとか合わないとか
どっちが正しいか正しくないかとか
そういうことではなくて
腹を割って話そう！
という時があるだろう
もしくは
それは外に向かってではなく
内に内に
私はどうしたいのか
私はどうなりたいのか
私はどう在りたいのか
深く深く問わねば
この先どう生きていけばよいのか
わからなくなる時がある
食べることも寝ることも二の次にして
考え続ける時がある
万人がそうでしょう？と思って
勝手に決めつけて
ましたケド
そうでもないのかな
という気がしてきた
あの
その
深く問うとか
向き合うとか
そんなことせずとも
生きてはいけるみたい（笑）
あの人が言ってる
テレビで言ってる
何かで見た
皆んなが言うから皆んながしてるからそうなんだろう
世間とはそんなモノだ
向き合うなんて恥ずかしい
本当のことを言ったら損をする嫌われる
考えてもこんな自分が考えることなんて
誰かに聞いた方が早い
そんなことより
ホラあれが流行ってる
あそこへ行きたい
次はあれが欲しい
刺激だ！刺激だ！刺激だぁ！
退屈なんて許せない
お金がないから欲しいものが買えない？
身体が衰えてどこにも行けない？
情報弱者で知らないわからない？
ようし、じゃあ
病気はどうよ？わぁ大変だぁ
お金のトラブルよ？そら大変だぁ
こんなに大変？ワタシかわいそうでしょう
大変だぁ大変だぁタイヘーン
ふと我に帰ると
なんでこんなことになっちゃったんだろう、、、？
こんなはずじゃなかったのに、、、
前半の
自分に他者に真っ向むき合うことは
ホントはね
万人に備わっている
デフォルトの装備だと思うのです
思春期の頃に
少なからず一度は発現してるはず（笑）
なのにそれを忘れちゃうのは
悪魔のリズムに巻き込まれちゃってるから
エゴさんの策略に引っかかってるから
もしくは
雲黒斎さんの言葉を借りるなら
酔っ払っちゃってるから
泥酔状態の高齢者に
最近お相手するのがちょと辛くなってきてる
that's昭和な方々は
世代的に時代的に
ドップリ泥酔ちゃんですもの
ご本人方々のせいではないから
仕方がないのだけれど
この数年で
なんかもう
合わせらんないや（笑）
合わせる気なんかないけども（笑）
飲み直して
酔い直すのかと言われれば
それも無理（笑）
完全シラフではないにしても
あのどんちゃん騒ぎの中に
突っ込んでいく勇気はないや（笑）
そういえば
遺伝的にアルコールにめっぽう弱うございまして
飲まないのですが
飲み会に参加したならば礼義として
シラフでも場の空気を悪くしない程度には
盛り上がってるフリをしておりましたわ
若い頃はね
だがしかし
そのフリがもう
無理だ（笑）
なんてことを考えながら
隅っこの方で
ひたすらソフトドリンクを
チビチビ飲んでみたりなんか
しとるわけなんす（笑）
すみっこも何も
酒場から足を洗え〜（笑）