こんにちは☀


今朝は久々に軽い喘息発作が出て4時に目覚めてしまい、二度寝することも叶わず、その勢いでお弁当作りました。



そんな早朝弁当がこちら!






オムライス弁当


◆オムライス


◆冷凍唐揚げ

◆アスパラベーコン巻き

◆スイートポテト

◆とにかく大量のブロッコリー

◆ミニトマト


◆ポトフ




そんなに量多くないように見えるけど

実は結構な量なので

あえておかずは少なめ


ポトフもがっつり入ってる


いまいちJKの適正量が

わからぬ真顔




ぽってりフラワー




昨日の夕方、柴子の散歩をしていると







わたし?わたしは元気よ

真知子巻きよ←




とある病院の玄関の前に、黒い長財布がどどーんと落ちてまして。



もうね。



見過ごせないよね。

ででーーーんと落ちてて、拾ってみると、持っただけでもすごい分厚さと重量…



こりゃ落とした人、相当困ってるだろうな…




でもね。

今の御時世、善意で拾ってあげたのに、変に疑われたくないじゃないですか…

なるべく中身は見えないように捧げ持つようにして、さてここからどうするか。



病院の玄関の目の前の歩道だったから、まずは先に病院で、患者さんではないですか?と尋ねるも、財布からちらっと見えている免許証の名前を見て、このような患者さんはうちにはいません…と。

病院も、下手に中身とか見たくないもんだから早々に確認終了。



そうですか…

じゃ…ってことで、うちの家から歩いて3分の交番へ。

我が家からは徒歩3分なんだけど、散歩の途中な上に柴子も連れてるから徒歩10分のコース…。



見ず知らずの人の財布を後生大事に捧げ持つ10分。

なんかめっちゃ責任感じるわい…。




そして、この交番ね。

いないんだよね…警官が。

大体パトロールに出てて。




仕方なく、内線で警察署に電話すると、10〜15分で警官を帰らせます!とのこと。



散歩は長女に任せて、私はぼんやり待ちぼうけ…




と、そこに、若い女子が二人交番へ入ってきて、私を見るなり不審そうな表情でオロオロ…。



「交番にご用ですか?今不在みたいで10〜15分くらいで帰るそうです。急ぐようならそちらの電話で内線してみてもいいかも?」と言うと、ありがとうございます!と早速電話。




その内容がね




「あのー、財布を落としたんですけどー…」





なぬ?ひらめき




「場所ですか?えーと、〇〇銀行〇〇支店の出口のあたりだと思うんですけどー…」




なぬ?!ひらめき

私が拾った長財布も、その銀行の目の前にある病院の前。



彼女が電話してるのを遮って、

「もしかして、これ?!!」

と口を出してみる。




「え??違います!」




あ…そうですか…

すんません…

うん。たしかに。

若い女子がこんな無骨な感じの黒長財布は持たんわな…。




彼女が電話を切って、「え、そちらは財布拾われたんですか?」と聞くので「そうなんですよ〜。しかも〇〇銀行近くの病院前で。」「へぇ〜!あのあとり財布落とすゾーンなんですかね?!」などとしょーもない話をしていると…




今度は小綺麗な若いお姉さんがおずおずと入ってきて…




「あのぉ…警察の人っていないんですかね…?」




また最初から説明すると、「あ、じゃあ私も待ってみます」と。




めっちゃ狭い交番に、女ばかりとはいえ大人が4人。

せま!!

若い女子二人は待ちきれず外へ出る。




…とそこへ警察官2名登場。



女子、「〇〇銀行前で財布落としたんですー」と訴える。



するとなんと、最後に来た小綺麗なお姉さんが

「え!!!もしかしてこれじゃないですか?!!」

と自分のバッグから財布を取り出す。




「え!!!それです!!!」

「あー!よかったー!!!」

盛り上がる女子ーズ。




聞くところによると、勤務を終えた〇〇銀行員の小綺麗女子が退勤しようとしたところ、銀行前に落ちてた財布を交番に届けに来たらしい。




なんやらよく分からんけど勝手に解決した事件?に安堵する警官2名。



ほんとはこういう場合も拾得物の届け出を双方がしないといけないかも…って話になったみたいだけど、今回は正式な届け出をする前だったということで、拾った側も落とした側も特にやることはないようで解散。



やれやれといった表情で交番に入ってきた警官2名が私を見て明らかに




「え?あんた誰?ポーン

って顔に。








いや、最初に電話したの私ね?真顔




「あのー、私はまた別の財布を拾いましてね?」



とかなんとか言いながら、拾得届を作成。





幸い、免許証も入ってるからすぐ持ち主さんは見つかるだろうという話。御礼の連絡やら何やらは一切不要だけど、「じゃ、無事落とし主さんのもとに戻ったという報告だけ念のためください」とお願いし、外へ。




…と、先程帰ったはずの小綺麗女子がまだいる。

なぜ?!



と思ったら、なんと、警官のうちの一人と学生時代の同級生だった模様で、



「え!やっぱり〇〇君よね?!最初わからへんかったー!」

「いや、俺最初からそうじゃないんかなー?って思ってたんよ笑」

「え、じゃ今はここの交番にいるの?」

「あー、いやいや俺は違う交番で、ここには応援で来てるだけでー」

「え〜そうなんや〜びっくりほんまビックリ〜!」



と会話が盛り上がっている。




警官、心なしか嬉しそうなのは気のせいか←




しかし直後に

「じゃあまたねー!〇〇くんがんばってねー!バイバーイ!」

と小綺麗女子は去っていった… 



警官どんまい←






しかし、それにしても、あんなピンポイントで、なんでもない平日の夕方に、財布落とした関連の人間が一気に入ってきて、





交番大繁盛。




これが、みんなシラフで財布落とした拾っただけの話だからまだいいけど、よく警察密着24時!的なやつで見るような酔っ払いとかで溢れたら…警察官てほんと大変だな…と同情した昨日の日暮れどきでした。







あ、ちなみに私の拾った財布は、交番を出てから10分もしないうちに警官から電話がかかってきて、無事落とし主さんのもとに戻ったとのこと。




あーよかったー!!ε-(´∀`*)ホッ