こんにちは。
週半ばに休みがあるって最高か!
と、祝日のたびに思うずんです。
さて、今日がんばればまたおやすみ〜。
とはいえ、金曜日はほら。
手抜きの日だから⬅母、勝手に決めた
というわけで、本日は珍しく…
サンドイッチ弁当
◆焼きそばサンド
◆卵サンド
◆ジャムロールサンド
(いちご、檸檬マーマレード)
断面の汚さよ![]()
さて、今季もだいぶ出揃ったのでしょうか。
秋ドラマ!
もうすっかり、自分の中で恒例化してるドラマレビューいっちゃうよ〜!
エルピス−希望、あるいは災い−
シリアスな長澤まさみちゃん、久々に観た気がする私。
このドラマ、とあるスキャンダルで転落したもと人気女子アナの長澤まさみちゃんと、親は金持ち、本人も高学歴で人生なめちゃってる系新人ディレクターの眞栄田郷敦くんが、とある冤罪事件(?!)を追っていく、なかなかに重ーーーーーいテーマのドラマ。
いや…ほんと重いの。
長澤まさみは摂食障害でやたら水を飲んではオエオエ
いってるし、ゴードンも、普段はテキトーに生きてるっぽいけど、実はなにやら過去に後ろ暗いことがあった模様。
鈴木亮平は報道部のエースでめちゃくちゃエリート。長澤まさみの元カレ役。
なんかもうね。
鈴木亮平さんって、失礼ながら、ものすんごいイケメンだな!!!
とか思ったことはないんですが、なんなんだろうね?
あのダダ漏れる色気
で、話の本筋はというと、ほんと重いテーマで、これは、以前の『最愛』とかと同じで、視聴者も考察していかなきゃいけない系のドラマなのかしら?
エンディングテーマの映像も、初回と2回目とでは微妙に変わっていて、
「え?!これ、なんか本筋に関係してくるの?!」
と思っちゃうような作り。
本ドラマ、主役3人ももちろんの名演なんだけど、注目すべきは
三浦透子さん。
アカデミー賞受賞の『ドライブ・マイ・カー』で大注目、『鎌倉殿〜』では義経の正室を演じた彼女。
なんか『エルピス』での彼女を見てると、ほんとこんなことが起こったんだね?!って思ってしまうくらいリアルすぎて若干怖くなった。
今後の展開に期待大!
見てるとなんとなくゾワゾワする気持ち悪さというか(褒め言葉)、イヤーな気持ちになる感じなんだけど、なにげに今季一番楽しみにしているかもしれないドラマ。
アトムの童
山崎賢人主演
天才ゲームクリエーターが、今にも潰れそうなおもちゃ会社を救うべく、相棒の松下洸平とゲームを作っていくドラマ。
過去に作った作品を、オダギリジョーの会社に持ち込んだところ、アイデアだけ盗まれて先にリリースされちゃった山崎賢人と松下洸平。
この一件は、楽しくゲームを作っていた二人に暗い影を落とし、コンビは解散。
時を経て、岸井ゆきのちゃん演じる老舗おもちゃ会社社長と縁を結び、二人は過去の不幸から立ち上がるため、そしてラスボスオダジョーに立ち向かうため、ゆきのちゃんや社員のじーちゃん達と共にゲームを作っていくけど、そこには立ち向かう敵が多くて…
という感じでしょうか。
The!日曜劇場!!!
って感じの展開。
半沢直樹とか梨泰院クラスのような、悪者をやっつけて俺らの夢掴み取ろうぜ!!的な痛快系ドラマです。
松下洸平目当てで見始めたんだけど、こういう痛快系好きなので、割と楽しみにしています。
山崎賢人くんは…
髪が短いほうが素敵よ⬅そこ?
あとね。
オダジョーはやっぱ良いね。
悪いのよー。
ムカつくのよー。
でもやっぱかっこええのよーーー
⬅そこ?

胡散臭いことこの上ない
もみあげマン…
それにしても…風間杜夫も年取ったよなぁ…
お前はドジでのろまな亀だ!⬅わかる人いる…?
PICU 小児集中治療室
お亮さん主演の医療ドラマ。
わたくし、本来、このテの子供が病気になる系見れないんですが
(だから、山崎賢人のグッドドクターも観ていない)
お亮でしょ?
観るでしょ?⬅そこ
広大な北海道を舞台に、小児専門の集中治療室(PICU)を作ろうと奔走する知事の菊地凛子と医師の安田顕。
ようやくできたその新しいPICUになぜか呼ばれる、まだまだひよっこ医師の吉沢亮。
(もちろん呼ばれた理由はちゃんとあるんだけど)
命の危機にある子どもたちや保護者、医師や看護師さんたちとの触れ合いを経て、医師として成長していくんだと思うけど・・・
まぁーーー、こちらも、「エルピス」とは違った意味で重いテーマ・・・。
でもさ。
ドクターなんちゃら!とか、ブラックジャ〇ク!!!のように、無理やろ!!って病気や怪我を治していくドラマももちろん痛快で、それはそれでいいんだけど、こういう現実味を帯びた医療ドラマって、すごく考えさせられる。
私は親の目線でどうしても見てしまうから、こんな時私なら子どもにどうしてやれるだろうとか、なぜこんなことになってしまったのかって自分を責めてしまうよなぁ・・・とかほんとに色々考えさせられて、毎回涙してしまう。
あと、お亮さんの泣きの演技が素晴らしすぎて・・・
「青天を衝け」の時も思ったけど、ほんと、あんな綺麗な顔してるのに、口が達者な田舎のやんちゃ坊主と言われればそう見えるし、冴えない新米医師と言われればそうとしか思えないし、ほんと演技派だよなぁ~・・・と。
今回の「PICU」の中でも、全くモテなくて、他の医師との合コンのセッティングを看護師さんに任されてしまうようなシーンも出てくるんだけど、こんなに顔が美しくても、ちゃんとモテない設定に納得いくようなパッとしない新米医師を演じてる。
でもね・・・?
やっぱり綺麗すぎて、お風呂でぼーっとしてるシーンとか見ると、
こっちまでぼーっとしてしまうっていうね?
「斉木楠雄のΨ難」の中二病キャラと同一人物とは思えぬよ、お亮・・・。
本作も「エルピス」と同じくらい、毎回放映を楽しみに待ってるドラマ。
バシバシ難しいオペを成功させていくような痛快ドラマじゃないけれど、行き着く先は希望にあふれてて欲しい。
そんなドラマです。
クロサギ

昔大人気だった山Pドラマの「クロサギ」をキンプリ平野くんでリメイク。
平野くん、いいねぇ~!
実は、山P版クロサギ、ちょうど長男が生まれて1年ほどして仕事復帰した時期で、もうドラマどころではないくらい多忙な毎日を過ごしていたため、ちらちらっとしか観ていないんです。
なので、前作と今作を比べようもないんですが、
うん、平野くん、いいねぇ~!(2回目)
あと、このドラマは何ですか?
「鎌倉殿」出演者の天下り先ですか?
ってくらい、鎌倉殿陣が大勢出演。
鎌倉殿ファンにはたまらん。
山本耕二さん、坂東彌十郎さんというレギュラー出演に加え、第2回目のゲストシロサギ役に「鎌倉殿」で全成役してた新納(にいろ)慎也さん。

そして、本日第3回のゲストには、同じく「鎌倉殿」で、戦う文官大江広元を演じている栗原英雄さん。

このままいくと、最終回のゲストは、この人来るんじゃないか説(私説)。

ブラック小栗
鎌倉殿の13人
最後はやっぱり「鎌倉殿」。
あと数回で終わると思うと・・・もうロスの予感しかない
小栗くんがねぇ・・・
ついにダークサイドに完全に堕ちてしまいましたよ・・・
黒い!未だかつてこんなに憎々しい大河ドラマの主人公がいただろうか・・・。
先週の和田合戦はほんと切なかった・・・。
和田殿を演じた横田栄司さん、心身に不調をきたして休養中とのことだけど、燃え尽きてしまったのかしら・・・。
またいろんな役を観てみたいけど、ゆっくり療養していただきたいなぁ。
主に舞台で活躍されている俳優さんとのことなので、あまり知らなかったんだけど、私の中では、寺田心くんと出てたこのCMのおじさん。
でも、今作で、和田義盛=横田栄司!ってくらい印象深い和田殿でした。
でも、ただ単に単純で男気ある武将!ってだけじゃなくて、最後は
「俺が執権に・・・いや、鎌倉殿になってやろうかな~」なんて冗談めかして若干秘めた本音じみたものを明かすあたり、やっぱりこの時代って怖いな・・・と思った回でした。
どんどん周りが死んでいき、どんどん孤独感を増していく小栗義時。
最初は「血なまぐさい戦いなんか嫌だい!」と平穏な道を歩もうとしてた青年だったのに、何の因果か武士の頂点に上り詰め、自分と一族とを守るために、仲間だったあの人もこの人も抹殺していくしかなくなった孤独の人。
「ゴッドファーザー」のマイケル・コルレオーネもそんな感じで、最初は普通の青年だったのに、気づけばマフィアのドンに・・・。
二人とも、柔和な青年の顔からどんどんどんどん変貌していって、目に光がなくなっていくんだよねぇ・・・
鎌倉殿を観る度に、また「ゴッドファーザー」を観たくなる。
小栗さんの義時、堕ちていく様は観てるのもつらいんだけど、あの目に光がなくなっていく様子、本当に目が離せない。
こちらもまた、銀魂と同じ人とは思えないよ、小栗さん。
こちらは瞳もキラッキラ
そんな鎌倉殿もついに佳境へ。
もう次回のレビューを書く頃には終わってるのかしらー
というわけで、今回もドラマレビューというより、俳優さんをあれこれ語っただけになってしまった秋ドラマ評。
人気の「Silent 」と仲野太賀くんのシットコムは初回を見逃してそれっきり。
また配信されたら観ようかな?!
他にも何かおすすめだよ〜!
ってのありましたら是非教えてください![]()
さ、今日もクロサギみるぞー!










