おはようございます。ずんです。
今日は日曜日なので、弁当なしー![]()
しかも連休やん!
最高か!!
さて、最近実家に立ち寄ってなくて、久々に行ってみたら、実母がこんなことを言い出しました。
「あんたに言うたっけ?上の家(※)、あわや火事になりかけたって…。」
ここで説明しよう![]()
上の家と母が呼ぶのは、父が独身時代住んでいた家で、私も1歳まで住んでいた山の中腹にあるポツンと一軒家である。今は、畑仕事するときの休憩所や道具置き場になってるよ。
ええええぇ?!火事?!!
と、事情を聞きますと、あらましはこうです。
昔から、上の家の前には大きな桐の木がありまして、これは女性二人が両手を広げて抱きついてもお互いの届くか届かないかくらいの大きさなんですね。
で、これがもうかなり古くて枯れ木に近い状態だったんです。
その桐の木の隣に、祖父が建てたトタン屋根の小屋があって、その中には木製の農作業道具がわんさか収納してあって、母はこれを片付けたくて、以前から父に進言するも、父は「うーん…まぁそのうち…」と色よい返事をしなかった模様。
そうこうしていたある日、父が桐の木の近くで蜂が何匹も飛んでいるのを確認。
よく見ると桐の木に穴が空いていて、そこから蜂がブンブン飛んでいる。
これは危ない!ということで、スプレーをした後、巣を一掃するためにバーナーで一瞬、木の穴の中を焼いたそうです。
と言っても、ほんの数秒ぶわーっと焼いただけで、どでかい木なので大丈夫だろうと、消火の確認もせずその日は帰宅(今住んでる家は、山の麓にあります)。
そして、翌日、畑仕事のために上の家を訪れると…
景色が変わってる![]()
見慣れたはずのモノたちがない!!!
よく見ると、桐の木は、根元を残してるくらい、トタン小屋は完全に消失。
そして、屋根のトタンは、まるで、
「このままトラックに積んでください」とばかりに、キレーーーーーーーに積まれた状態だったそう。
どうも、一晩かけて、少しずつ少しずつ木の中の火が燃えていたようで、隣のトタン小屋に引火、中を焼き尽くした模様。
上の家は、本当に周囲200メートル以上何もなく、
とにかく田んぼと畑だけで、人も絶対に通らないような所なので、他に焼くものもなく自然と消火したんだとは思うんですが、それでも、近くには家本体もあったし、別の農機具小屋もあるんです。
でも、焼いたのはそのトタン小屋だけで、ほかは全く被害なし。
下手したら山火事ですよね。
これはほんと、ちょっと間違えたら父は大変なことをしでかしていたわけだから、かなり反省していたようなんですが。
母曰く
「死んだじいちゃんが、〇〇(父)、お前も仕事しながら畑して大変だろう。どれ。お父さんが手伝ってやるからな、って小屋を片付けてくれたんかな…」
と。
それぐらい綺麗に木も小屋も小屋の中の古い農機具もなくなっていたようで、それはまさに、母が望んでいた通りの姿だったらしく。
そして、母のそんな言葉を受けて父が、
「実は、お前が片付けよう片付けようと言っても、いまいち前向きになれなかったのは、もう何十年も積まれて置かれてある木製農具とかを触ったら、下の方で何か冬眠しとるようなモン(蛇とかマムシとか…)が出てきそうで、ちょっと気色悪かったんよな…」
と言ったそうで。
それを聞いて母はますます
「やっぱり、じいちゃんが片付けてくれたんかな…」
としみじみ、仏壇に手を合わせたそうです。
…とまぁ、何やら美談風にまとめてますけど、火の後始末には十分気をつけないと危ないよ!!
ってことも忘れちゃ駄目だよ、父!!!



