こんばんは。
地域リハビリのスペシャリストを目指すたけじゅんです。

今週の木曜日に、職場の近くの中学生を相手に、福祉「障害の理解」についての授業をしてきました。今年度の学校関係でのゲストスピーカーは、4月の大学のボランティア講座以来2件目です。

私は、「身体障害者の理解を深める」という使命をいただいていましたが、対象が中学生ということもあり、表現や言葉を選ぶのに大分悩みました。持ち時間の中で伝えたいポイントを絞ってわかりやすく伝える、というシンプルなことなのですが、実際やってみるとなかなかうまくいかないものですね。
しかも、授業の後で担任の先生から、この学年には電動車いすで通学している生徒がいることを聞き、「授業で話したことみんな実体験済みじゃん!」的なサプライズもあり、話す相手の情報をもっと収集しておくべきでした。
何はともあれ、これから福祉施設への体験学習を控える学生達が、少しでも障害分野に親しみを感じてくれていれば幸いです。