こんばんは。久々の更新になってしまいました。
地域リハビリのスペシャリストを目指すたけじゅんです。
私たちセラピストがクライアントと関わる際、
疾病や身体・精神機能以外にもたくさんの関心を持ってクライアントを把握しようとします。
生活歴だったり、生活機能だったり、環境だったり、興味だったり…
クライアントが将来どのように生活していくか、
またそれをどう支援していくかを考えていくと、
自然とその『人』自身への関心が高まっていきます。
今では当たり前に意識していますが、
初めてクライアントその『人』に関心を持って関われたのは、
最後の総合臨床実習でした。
それまでの実習では、恥ずかしながら、
疾病や機能、そのとき生じている現象くらいにしか関心が持てず、
カタチだけのリハビリ計画を立てていました。
最後の実習で、
退院後も自分の役割りとしてやりたいことを聞き出せてから、
ケースがどんどん前向きになっていき、とても感動しました。
最後の実習でようやく、その『人』に関心を持つ大切さを実感することができました。
今来ている実習生の1人は、
技術や現象の解釈には強い興味があるようなのですが、
残念ながら『人』に対してほとんど関心を示しません。
フィードバックで促してみても、まだ『人』に対する必要性を感じることができないようです。
どうやら臨床だけでなく普段の生活からもそんな気配が見え隠れしていて、根は案外深そうです。
この実習生がうちで実習できる期間はたった3週間。
この間にどうやって『人』に関心を持つことを伝えるか。
将来カタチだけじゃなく、心のこもった支援ができるかどうか
スーパーバイズの正念場です。
地域リハビリのスペシャリストを目指すたけじゅんです。
私たちセラピストがクライアントと関わる際、
疾病や身体・精神機能以外にもたくさんの関心を持ってクライアントを把握しようとします。
生活歴だったり、生活機能だったり、環境だったり、興味だったり…
クライアントが将来どのように生活していくか、
またそれをどう支援していくかを考えていくと、
自然とその『人』自身への関心が高まっていきます。
今では当たり前に意識していますが、
初めてクライアントその『人』に関心を持って関われたのは、
最後の総合臨床実習でした。
それまでの実習では、恥ずかしながら、
疾病や機能、そのとき生じている現象くらいにしか関心が持てず、
カタチだけのリハビリ計画を立てていました。
最後の実習で、
退院後も自分の役割りとしてやりたいことを聞き出せてから、
ケースがどんどん前向きになっていき、とても感動しました。
最後の実習でようやく、その『人』に関心を持つ大切さを実感することができました。
今来ている実習生の1人は、
技術や現象の解釈には強い興味があるようなのですが、
残念ながら『人』に対してほとんど関心を示しません。
フィードバックで促してみても、まだ『人』に対する必要性を感じることができないようです。
どうやら臨床だけでなく普段の生活からもそんな気配が見え隠れしていて、根は案外深そうです。
この実習生がうちで実習できる期間はたった3週間。
この間にどうやって『人』に関心を持つことを伝えるか。
将来カタチだけじゃなく、心のこもった支援ができるかどうか
スーパーバイズの正念場です。