こんばんは、地域リハビリのスペシャリストを目指すたけじゅんです。
もうすぐ地域のお祭り・・・いつの間にかにぎやかな季節になりました。
医療福祉職として、避けたいけど避けられないのが『事故』。
転倒・誤嚥・衝突などどんなに予防しても予期せぬ事故は起こりえます。
しかし、本当に予期せぬ事故なのか。
未然に防ぐ手段はなかったのだろうか。
このところ私の施設でもひやりはっとが重なりとても考えました。
そして、いろいろ事故の状況を分析していくと、余裕がない時に事故が発生していることに気づきます。
余裕がないとは、人的、時間的、空間的に余裕がなかったということです。
そしてこうした状況を作ってしまっているのは、日々の職員間のコミュニケーション不足ではないかと考えました。
プログラムの準備不足や、関わる際の注意点の確認、必要以上に関わってしまっていないかどうかといったことの伝達と支援計画の周知が不十分だったのではないかと考えました。
そこで、当センターではその日に通所する利用者全員分のモニタリングやトッピックス、支援方針を毎朝確認することにしました。
そして、こちらの伝達に対し、必ず他のスタッフからも意見を伺い、ディスカッションを促しました。
この試みはまだ始めたばかりで成果は出ていませんが、パートを含むスタッフ全員がリーダーシップを持ち、全員でプランを考えて支援できる状況を、今後も目指していきたいと思います。
そして、こうした取り組みを施設から部へ、部から全館へ広げていきたいと、密かに考えています。
もうすぐ地域のお祭り・・・いつの間にかにぎやかな季節になりました。
医療福祉職として、避けたいけど避けられないのが『事故』。
転倒・誤嚥・衝突などどんなに予防しても予期せぬ事故は起こりえます。
しかし、本当に予期せぬ事故なのか。
未然に防ぐ手段はなかったのだろうか。
このところ私の施設でもひやりはっとが重なりとても考えました。
そして、いろいろ事故の状況を分析していくと、余裕がない時に事故が発生していることに気づきます。
余裕がないとは、人的、時間的、空間的に余裕がなかったということです。
そしてこうした状況を作ってしまっているのは、日々の職員間のコミュニケーション不足ではないかと考えました。
プログラムの準備不足や、関わる際の注意点の確認、必要以上に関わってしまっていないかどうかといったことの伝達と支援計画の周知が不十分だったのではないかと考えました。
そこで、当センターではその日に通所する利用者全員分のモニタリングやトッピックス、支援方針を毎朝確認することにしました。
そして、こちらの伝達に対し、必ず他のスタッフからも意見を伺い、ディスカッションを促しました。
この試みはまだ始めたばかりで成果は出ていませんが、パートを含むスタッフ全員がリーダーシップを持ち、全員でプランを考えて支援できる状況を、今後も目指していきたいと思います。
そして、こうした取り組みを施設から部へ、部から全館へ広げていきたいと、密かに考えています。