こんにちは、地域リハビリのスペシャリストを目指すたけじゅんです。
私が勤務している施設は、地域の複合施設でたくさんの部署があり、たくさんの実習生が来ます。
リハビリ、社会福祉、看護、保育などなどバリエーションも様々です。
そして今年もソーシャルワーク実習のシーズンがやってきました。
ソーシャルワーク実習では、実習前に実習計画書なるものを書いて、実習目標やテーマを考えます。
例えば、
「高齢者の自己決定について」
「障害者の人権擁護について」
「高齢者の家族支援について」
「障害者の就労支援について」などなど
実習前にこのような計画書を提出し、どこの施設が実習担当になるかを決めます(そういえば単独の事業所ではどうしてるのでしょうね?)。
担当施設だけでなく、他の施設にも見学実習として入る点も、リハ科の実習とは違いますね。
さて、話を戻すと、厄介なのがこの実習計画書です。
見てわかると思いますが、非常に漠然としていて、現場で何を見せればいいのか、何を指導していいのかつかみにくく、学生本人も学習目的が漠然としていることが多いようです。
そこで、当施設に入る実習生には、必ず学習目的の確認を行います。
「なぜ計画書にあることを学習目的に挙げたのですか?」
「これを知りたいと思ったきっかけはなんですか?」
「知るとどのように仕事に生かせそうですか?」
このような質問をして、学習目的を明確化しながら、動機やビリーフを共有します。
この作業をして、学習目的を具体的なものにしてから、
「あなたは今日の実習でどんなことを学ぼうと思いますか?」
「学習目標に向けて、まず今日どんなことを心がけて実習しますか?」
ということを確認し、問題意識や課題に向けた視点をしっかり持った上で実習に臨むようにします。
実習後に質問や感想、何を見たか聞いても答えられない学生が多くありませんか?
その日のはじめに、その日の学習目標を確認するだけで、学生はアンテナを張ることができます。
私はこの質問を毎回するようになってから、実習後のフィードバックが盛り上がるようになりました。
やっぱり実習生がいろいろ興味を持って質問してくれるのは気持ちがいいです!
学生の熱い気持ちを引き出せた瞬間がまた気持ちいい!
実習でももっと…
熱くなれよっ!
ぜひお試しください☆
私が勤務している施設は、地域の複合施設でたくさんの部署があり、たくさんの実習生が来ます。
リハビリ、社会福祉、看護、保育などなどバリエーションも様々です。
そして今年もソーシャルワーク実習のシーズンがやってきました。
ソーシャルワーク実習では、実習前に実習計画書なるものを書いて、実習目標やテーマを考えます。
例えば、
「高齢者の自己決定について」
「障害者の人権擁護について」
「高齢者の家族支援について」
「障害者の就労支援について」などなど
実習前にこのような計画書を提出し、どこの施設が実習担当になるかを決めます(そういえば単独の事業所ではどうしてるのでしょうね?)。
担当施設だけでなく、他の施設にも見学実習として入る点も、リハ科の実習とは違いますね。
さて、話を戻すと、厄介なのがこの実習計画書です。
見てわかると思いますが、非常に漠然としていて、現場で何を見せればいいのか、何を指導していいのかつかみにくく、学生本人も学習目的が漠然としていることが多いようです。
そこで、当施設に入る実習生には、必ず学習目的の確認を行います。
「なぜ計画書にあることを学習目的に挙げたのですか?」
「これを知りたいと思ったきっかけはなんですか?」
「知るとどのように仕事に生かせそうですか?」
このような質問をして、学習目的を明確化しながら、動機やビリーフを共有します。
この作業をして、学習目的を具体的なものにしてから、
「あなたは今日の実習でどんなことを学ぼうと思いますか?」
「学習目標に向けて、まず今日どんなことを心がけて実習しますか?」
ということを確認し、問題意識や課題に向けた視点をしっかり持った上で実習に臨むようにします。
実習後に質問や感想、何を見たか聞いても答えられない学生が多くありませんか?
その日のはじめに、その日の学習目標を確認するだけで、学生はアンテナを張ることができます。
私はこの質問を毎回するようになってから、実習後のフィードバックが盛り上がるようになりました。
やっぱり実習生がいろいろ興味を持って質問してくれるのは気持ちがいいです!
学生の熱い気持ちを引き出せた瞬間がまた気持ちいい!
実習でももっと…
熱くなれよっ!
ぜひお試しください☆