こんばんは、地域リハビリのスペシャリストを目指すたけじゅんです。
先日、8週間に渡る作業療法学専攻の総合臨床実習が終了しました。
今回は、2名の実習生を実習終了者として大学へ返すことができました。
最後の実習となる総合臨床実習では、医療福祉の専門家の心構えを身に着けてもらうことに重きを置き、「相手に対し本気で真摯に向き合い、取り組むことで、相手に伝わり、ちゃんと自分に返ってくる」ことを伝えます。
今回の2人の実習生も、本当によくケースと関わり、一生懸命考えていました。
最終日はケースと涙のお別れとなっていましたが、これこそが総合臨床実習の一番大切なことだなぁと感じます。ここで心構えの大切さを学び、次のどこかの臨床でそれを実践してくれればと願います。
